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モノづくり会社様向け 粗利益率をアップするセミナー
方法が分からないので怖くて値上げできない
中小モノづくり会社の粗利益率のアップは、効率化の追求ではなく顧客満足の追及で実現します。しかし、顧客満足を粗利益率に反映させる方法が分からずに、悩んでいるのではないでしょうか?
方法はわかってしまえば、「なんだ、そんなことか!」と思えるようなものです。
しかし、業界の常識や社内の当たり前などの固定概念にとらわれているから、「なんだ、そんなことか!」に気づくことができません。
固定概念を打ち破るには、外部からの刺激が必要です。
粗利益率アップを阻害する根源的な2つの理由
モノづくり会社の多くが、「下請け」と「販売力がない企業への卸売販売」に頼っています。これが、適性な粗利益率を確保できない根源的な理由です。
でも、「下請けからパートナー企業」に、「卸売から直販へ」の転換方法が、「やったことがないからわからない」と思っているかもしれませんね。
それは、後述する5ステップで実現できます。
低い粗利益率の5つの原因
ポーターの競争戦略に「5フォース」があります。それが「同業他社の圧力」「新規参入者の圧力」「代替品の圧力」「仕入業者の圧力」「販売先の圧力」です。これらの圧力で粗利益率が低く抑えられてしまうのです。
しかし、これらは、独自化と差別化で取り除くことができます。
- 差別化とは、他社から「そこまでやるの!」と思わせ、顧客から「そこまでやってくれるの!」と言わせることです
- 独自化とは、他社から「そんなことやるの!」と思わせ、顧客から「そんなことまでやってくれるの!」と言わせることです
粗利益率アップの5ステップ
- 自社の真の強みに気づく:もっとも大切にした顧客に評価されているものは何か?
- 誰に売るか:マズローの『欲求の5段階説』の、どの段階のニーズに応えるかを特定する。また、対象顧客を絞り込む
- 何を売るか:提供する価値と商品の仕様を決める
- どのように売るか:販売方法と流通チャネルを決める
- メッセージ発信を仕組み化する:スポットライトを当てるように、ターゲット客にだけ響くようなメッセージにする
本セミナーでは、これらのプロセスをとおして、粗利益率をアップしたいあなたの悩み、モヤモヤを解消し、アフターコロナを勝ち残る仕組みづくりをわかりやすく解説します。
モノづくり会社様向け 粗利益率をアップするセミナー
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2020/08/17 |