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粗利益率をアップするオンラインセミナーのご案内
独自性・卓説性に見合った粗利益率ですか?
ポーターの『競争戦略』に5フォース(同業他社、新規参入者、代替品、仕入先、販売先からの圧力)というのがあります。会社は、これらの圧力により、価格競争、商品やサービスの陳腐化、仕入条件の悪化、販売条件の悪化と戦っているというのです。
貴社はどうでしょうか?
せっかく独自性・卓説性をお持ちなのに、それを上手に表現できずに、粗利益率に反映できていない状態ではありませんか?
得られて当然の利益を失っている、何とも「もったいない話」です。
経営環境の変化で粗利益率は低下する
アフターコロナに関する景況感の調査では、半数以上の経営者が悪化すると答えています。しかも回復するまでに2年くらいかかるとみています。
しかし、これでも楽観的すぎるとニッチ先生は考えています。
仮に回復するとしても、違う形で景気が上向くと考えなければなりません。
今回の変化は、お客様のニーズが変わるとともに、知識社会への移行を伴っていますので、これまで通りのビジネスモデルが通用するとは考えないことです。
それは、デジタル化が一挙に進むとともに、オンラインへの対応が必要不可欠になります。
また、競争激化と情報の氾濫で、スポットライトのように、対象市場、対象とするお客様を絞り込まなければならなくなります。
そうしなければ、粗利益率は低下の一路をたどります。
理想的な粗利益率を確保する方法
すべての市場は、多くのニッチ市場の集合体です。とくに、成熟した市場ほどニーズの多様化が進み、、ニッチ市場が多くなります。
どのような既存の市場にも、満たされていないニーズ(ニッチ市場)があります。
それを見つけて、マネ防止策(参入障壁)を設けて対応すれば、オンリーワン市場、少なくともニッチトップ市場を手に入れることができます。
つまり、その特定ニーズの【スペシャリスト】(専門家)になるのです。
お客様にとって、専門家という言葉は頼りになる良い響きがあります。
これがポジショニング(違いや特徴を打ち出す)という手法です。
ポジショニングによって、【ニーズがあるのに競争相手がいない】という最高の市場を創り出すことができます。
これを仕組化するための、事業の概要を決めなければなりません。
その概要を決めた表現(言葉や文章)が【コンセプト】です。
コンセプトは、社内で共有するとともに、自社の商品やサービスを知ってもらうために、社外に向かって、簡潔で分かりやすいメッセージにして発信しなければなりません。
ドラッカーを応用する4つのキーワード
ドラッカーの『イノベーションと企業家精神』で「生態的ニッチ戦略」が紹介されています。非競争の市場を創る方法ですが、これが《ポジショニング》です。また、『現代の経営』には、事業目的が大事であると紹介されていますが、これが《コンセプト》です。
さらに、『イノベーションと企業家精神』で《創造的模倣》という手法が紹介されています。これは、他社の成功をひと工夫してマネすることです。
最後に、
販売をなくすのがマーケティングだが、現実的に販売はなくならないと言っています。
販売力=メッセージ発信力と考え、《メッセージ発信》を加えました。
これらを使って粗利益率アップの仕組みをつくるのが下記の【ポジショニング&コンセプト オンラインセミナー】です。
ドラッカーのスペシャリストが講師です
ニッチ先生は、ドラッカーの中小企業への適用に取り組みだして、22年がすぎました。そして、ドラッカー関連の著者・監修書だけでも28冊、合計発行部数(海外版・電子版を含む)は2,115,126部(2020年7月現在)になりました。
また、主催する藤屋式ニッチ戦略塾やコンサルティングでの適用で、独自性・卓説性を持ちながら、それを粗利益率や売上げに転換できなかった中小企業の業績アップに貢献してきました。
ポジショニング&コンセプト オンラインセミナー
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セミナーは、7月29日10:00~17:00 オンラインで実施します。
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2020/07/22 |