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イノベーションを必要としている方へ
■■業歴20年以上の企業がドラッカーのイノベーションで、商品開発や市場開拓をする方法■■
ドラッカーのイノベーション理論を使って、中小企業がイノベーションを起こし、商品開発や市場開拓する方法を紹介しています。 技術開発なしでも、短期間・低コストで商品開発や市場開拓ができます! 逆に言えば、技術開発を伴わないから、短期間・低コストでイノベーションが起こせるのです。 「まさか!」「そんなことできるわけがない!」と思われるかもしれません。しかし、ドラッカーは著書のなかで、「なぜ、気づかなかったのだろうと言われるのが、最高のイノベーションだ」と言っています。 でも、注意力と観察力は必要です。 「そんな有力な情報を、なぜ、タダで?」「どうせ、何かの売り込みだろう?」と思ったことでしょう。 それは、正解です。このページは、5月に開塾する【藤屋伸二のイノベーション塾】のご案内です。イノベーションに必要な注意力と観察力、具体的な方法を、本塾で身につけることができます。 でも、募集は20名(主催している他の塾の塾生で10名決定)で、このページを見る方は、それ以上います。ですから、入塾頂けない方にもメリットがあるページにしました。お役に立てば幸いです。
◆ドラッカーのイノベーションとは?
ドラッカーは、「マネジメント(経営)の父」と言われている「経営学者」です。そのドラッカーが、「顧客(売上げ)の創造は、マーケティングとイノベーションで行なう」と言っています。そして、イノベーションを起こして商品開発や市場開拓する方法として、名著『イノベーションと企業家精神』を書いています。 ところが、その本(完訳版)は446ページもあり、経営学の基礎知識がないと読めません。そこで、その本のエッセンスだけを抜き出し、「ドラッカーを日本で一番わかりやすく伝える男」と言って頂いている藤屋が、「藤屋流」にまとめました。 文章だけでは理解が大変かもしれませんので、この、イノベーションシートをダウンロードしてください。このシートを見ながら、以下を読み進めると、わかりやすくなります。
◆イノベーションの7つのチャンス◆
ドラッカーは、「変化はチャンス」と言っています。その変化を見つける視点は7つあります。では、その変化をどのように見つけるか? それを、一つひとつ見ていきましょう。 ◇予期しないこと ⇒ 予期しない成功や失敗は、ニーズの変化が起こっているということです。 ◇ギャップ ・「理想の姿」と「現実」 ・「需要」と「供給」 ・「常識」と「真実」 ・「消費者の価値観」と「企業の価値観」 これらのギャップに気づけば、そのギャップを埋めることは簡単です。 ◇プロセスニーズ ⇒ 何かをするときに、「不足しているもの」「欠落しているもの」に気づくと、商品開発のネタになります。 ◇産業と市場の構造変化 ⇒ 既存の仕組みが崩れるとそこに対応していない新たなニーズが発生します。 ◇人口構造の変化 ⇒ 人口構造はビジネスの基本中の基本です。そこに変化が起こると多様なニーズが発生します。 ◇考え方・価値観・認識の変化 ⇒ これらが変わると、買っていたものを買わなくなり、それまで買わなかったものを買うようになります。 ◇新しい技術や知識の変化 ⇒ 新しい技術を自ら創り出すことはたいへんですが、それらを活用することはそれほどむずかしいことではありません。 しかも、これらの変化が起こっても、ほとんどの人は、何も手を打とうとしません。ですから、変化に気づいて行動を起こせば、それだけで競争のない商品を開発できますし、新しい市場を開拓できます。 もちろん、イノベーションに成功すれば追随者が出てきます。しかし、イノベーションの対象をニッチな市場に留めておけば、強力なライバルは参入してきません。
◆イノベーションの3つの手法
これら3つの手法も、バカみたいに単純です。 ☆ 他社の成功をひと工夫してマネする創造的模倣 ☆ 既存の技術や商品の新しい使い方を考える用途開発 ☆ 既存の何かと何かを合わせて 新しい商品やサービスを生み出す新結合 この3つの方法が、イノベーションに技術開発が不要な理由です。7つの視点でチャンス見つけたら、この3つの手法で商品開発を検討します。商品開発の答は、これら3つのなかに必ずあります。それを誰に・どのように売るかが、市場(顧客)開拓となります。
◆イノベーションの事例
イノベーションは製造業だけの話ではありません。私の事例を紹介しましょう。
■■藤屋が、なぜ、著書・監修書で247万冊を超えるベストセラー作家になれたのか?■■
あとになって気づいたのですが、私はイノベーションを起こしていました。その方法は、ドラッカーの教えに従っただけのものでした。 ◇ドラッカーを読みたい人は多くいました。しかし、難しくて読めない人が多くいました。そこに「本を買う人」と「本を書く人」の「ギャップ」がありました。 ギャップが見つかると、あとは簡単です。むずかしい要素を取り除けばよいだけです。ドラッカーの著書で難しかったのは、「専門用語」「英語表記」「難しい日本語」でした。私が行なったのは、専門用語・英語表記を使わず、「やさしい日本語にする」「図解と事例を多用する」ことでした。 ◇ドラッカーの解釈本は数多く出版されましたが、ドラッカーを活用するための中小企業向けの本は出ていませんでした。これはプロセスニーズです。私は、中小企業対象の経営コンサルタントですから、中小企業の事例は豊富にありました。 ドラッカーは大企業のものという常識がありましたので、「中小企業向け」×「中小・零細企業の事例満載」は、イノベーションとなり、ほぼ独壇場でした。 ◇ドラッカーは、「社長や管理職が読むもの」とされていました。しかし、若いうちから読むほど効果は大きくなります。そこで、「20代から身につけたいドラッカー」を出すと、これまた12万部を超えるヒットシリーズ(3冊)になりました。これもイノベーションでした。 これらの合計で247万を超える発行冊数になったのです。 ◇本を易しくする方法は、まんや・絵本・・児童文学、チャート図などたくさんあります。それらをひと工夫してマネするだけです。それでも、著書・監修書の合計で、247万冊以上の新しい売上げを創ったのですから、立派なイノベーションです。
◆◆習った方が良いと思ったらお申し込みは下記のサイトから◆◆
書いていることは分かるが、実際には難しいと思った人は、ここからイノベーション塾にお申し込みください。商品開発や市場開拓ができるレベルまで、具体的かつ丁寧に指導させて頂きます。
◆ただし、先に入塾した方と競合になると藤屋が判断した場合は、入塾をお断りさせて頂きますので、ご希望の方は、すぐにお申し込みください。
◆また、 ・商品開発のアドバイザー(特許商品開発サポートの所長) ・市場開拓のアドバイザー(販促会社の社長) 2人の力強い専門家が、講義や演習時に、皆さんをサポートします。
■■イノベーションが必要な方のお申し込みをお待ちしています!■■
ドラッカーのイノベーション理論を使って、中小企業がイノベーションを起こし、商品開発や市場開拓する方法を紹介しています。 技術開発なしでも、短期間・低コストで商品開発や市場開拓ができます! 逆に言えば、技術開発を伴わないから、短期間・低コストでイノベーションが起こせるのです。 「まさか!」「そんなことできるわけがない!」と思われるかもしれません。しかし、ドラッカーは著書のなかで、「なぜ、気づかなかったのだろうと言われるのが、最高のイノベーションだ」と言っています。 でも、注意力と観察力は必要です。 「そんな有力な情報を、なぜ、タダで?」「どうせ、何かの売り込みだろう?」と思ったことでしょう。 それは、正解です。このページは、5月に開塾する【藤屋伸二のイノベーション塾】のご案内です。イノベーションに必要な注意力と観察力、具体的な方法を、本塾で身につけることができます。 でも、募集は20名(主催している他の塾の塾生で10名決定)で、このページを見る方は、それ以上います。ですから、入塾頂けない方にもメリットがあるページにしました。お役に立てば幸いです。
◆ドラッカーのイノベーションとは?
ドラッカーは、「マネジメント(経営)の父」と言われている「経営学者」です。そのドラッカーが、「顧客(売上げ)の創造は、マーケティングとイノベーションで行なう」と言っています。そして、イノベーションを起こして商品開発や市場開拓する方法として、名著『イノベーションと企業家精神』を書いています。 ところが、その本(完訳版)は446ページもあり、経営学の基礎知識がないと読めません。そこで、その本のエッセンスだけを抜き出し、「ドラッカーを日本で一番わかりやすく伝える男」と言って頂いている藤屋が、「藤屋流」にまとめました。 文章だけでは理解が大変かもしれませんので、この、イノベーションシートをダウンロードしてください。このシートを見ながら、以下を読み進めると、わかりやすくなります。
◆イノベーションの7つのチャンス◆
ドラッカーは、「変化はチャンス」と言っています。その変化を見つける視点は7つあります。では、その変化をどのように見つけるか? それを、一つひとつ見ていきましょう。 ◇予期しないこと ⇒ 予期しない成功や失敗は、ニーズの変化が起こっているということです。 ◇ギャップ ・「理想の姿」と「現実」 ・「需要」と「供給」 ・「常識」と「真実」 ・「消費者の価値観」と「企業の価値観」 これらのギャップに気づけば、そのギャップを埋めることは簡単です。 ◇プロセスニーズ ⇒ 何かをするときに、「不足しているもの」「欠落しているもの」に気づくと、商品開発のネタになります。 ◇産業と市場の構造変化 ⇒ 既存の仕組みが崩れるとそこに対応していない新たなニーズが発生します。 ◇人口構造の変化 ⇒ 人口構造はビジネスの基本中の基本です。そこに変化が起こると多様なニーズが発生します。 ◇考え方・価値観・認識の変化 ⇒ これらが変わると、買っていたものを買わなくなり、それまで買わなかったものを買うようになります。 ◇新しい技術や知識の変化 ⇒ 新しい技術を自ら創り出すことはたいへんですが、それらを活用することはそれほどむずかしいことではありません。 しかも、これらの変化が起こっても、ほとんどの人は、何も手を打とうとしません。ですから、変化に気づいて行動を起こせば、それだけで競争のない商品を開発できますし、新しい市場を開拓できます。 もちろん、イノベーションに成功すれば追随者が出てきます。しかし、イノベーションの対象をニッチな市場に留めておけば、強力なライバルは参入してきません。
◆イノベーションの3つの手法
これら3つの手法も、バカみたいに単純です。 ☆ 他社の成功をひと工夫してマネする創造的模倣 ☆ 既存の技術や商品の新しい使い方を考える用途開発 ☆ 既存の何かと何かを合わせて 新しい商品やサービスを生み出す新結合 この3つの方法が、イノベーションに技術開発が不要な理由です。7つの視点でチャンス見つけたら、この3つの手法で商品開発を検討します。商品開発の答は、これら3つのなかに必ずあります。それを誰に・どのように売るかが、市場(顧客)開拓となります。
◆イノベーションの事例
イノベーションは製造業だけの話ではありません。私の事例を紹介しましょう。
■■藤屋が、なぜ、著書・監修書で247万冊を超えるベストセラー作家になれたのか?■■
あとになって気づいたのですが、私はイノベーションを起こしていました。その方法は、ドラッカーの教えに従っただけのものでした。 ◇ドラッカーを読みたい人は多くいました。しかし、難しくて読めない人が多くいました。そこに「本を買う人」と「本を書く人」の「ギャップ」がありました。 ギャップが見つかると、あとは簡単です。むずかしい要素を取り除けばよいだけです。ドラッカーの著書で難しかったのは、「専門用語」「英語表記」「難しい日本語」でした。私が行なったのは、専門用語・英語表記を使わず、「やさしい日本語にする」「図解と事例を多用する」ことでした。 ◇ドラッカーの解釈本は数多く出版されましたが、ドラッカーを活用するための中小企業向けの本は出ていませんでした。これはプロセスニーズです。私は、中小企業対象の経営コンサルタントですから、中小企業の事例は豊富にありました。 ドラッカーは大企業のものという常識がありましたので、「中小企業向け」×「中小・零細企業の事例満載」は、イノベーションとなり、ほぼ独壇場でした。 ◇ドラッカーは、「社長や管理職が読むもの」とされていました。しかし、若いうちから読むほど効果は大きくなります。そこで、「20代から身につけたいドラッカー」を出すと、これまた12万部を超えるヒットシリーズ(3冊)になりました。これもイノベーションでした。 これらの合計で247万を超える発行冊数になったのです。 ◇本を易しくする方法は、まんや・絵本・・児童文学、チャート図などたくさんあります。それらをひと工夫してマネするだけです。それでも、著書・監修書の合計で、247万冊以上の新しい売上げを創ったのですから、立派なイノベーションです。
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◆ただし、先に入塾した方と競合になると藤屋が判断した場合は、入塾をお断りさせて頂きますので、ご希望の方は、すぐにお申し込みください。
◆また、 ・商品開発のアドバイザー(特許商品開発サポートの所長) ・市場開拓のアドバイザー(販促会社の社長) 2人の力強い専門家が、講義や演習時に、皆さんをサポートします。
■■イノベーションが必要な方のお申し込みをお待ちしています!■■
2019/09/17 |