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ニッチ先生の見聞思・良い商品は売れる!?

良い商品は売れる!?
 

誰にとって良い商品かが問題だ

ピーター・ドラッカーを学ぶようになって、「良い商品は売れる」ということを信じなくなりました。
そもそも、
  • どのような商品が「良い商品」か?
  • 誰が良い商品だと言っているのか?
  • 誰にとって良い商品なのか?
製造業の人が、「良い商品だ」と言っているとき、ほとんどの場合、作っている本人たちにとって、「良い商品」と言っています。
しかも、「良い」という定義が、機能に偏っています。
多機能であったり、高速性であったり、耐久性であったり、材質に良いものを使っている等々です。

品質を決めるのは、お客様です。
「お客様にとっての魅力」がなければ、良い商品にはなりえません。
ニッチ先生は、かなり前から、作ったもの(製品)と、売れるもの(商品)を区別しています。
ですから、製品と表現することはほとんどありません。

なかには、「良い商品が売れる」のではなく、「売れた商品が良い商品だ」という人もいます。
しかし、売れた商品=良い商品だとはかぎりません。
それは、売れた商品で、社会的に害をなすモノもあるからです。

もし、本当に良い商品だと確信しているのであれば、全力で売ってみてください。
特定のお客様にとって、本当に良い商品であれば必ず売れます。
それでも売れなければ・・・、それはお客様にとって良い商品ではなかったということです。
 

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2020/06/29

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