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認知革命

認知革命
 

認知革命とは

たとえば、長い間、電話は一家に一台が当たり前だと【認知】されてきました。
それが携帯電話の出現で、電話は一人一台と認知が変わりました。
これは、電話に対する【認知革命】(イノベーション)でした。
上記の事例も、それまで常識とされてきたもの(認知されてきたもの)を、新常態(間違いだった)として、認知を一変したのです。
そうすると、新しい認知にもとづいて、新たな常識(常態)が定着していきます。

このように、既存の認識(常識)を問題扱いできるまでに、新しいコンセプトの事業を創り出せば、その市場のトップに立つことができます。
今回のコロナショックをチャンスにするためには、ビフォーコロナの常識を打ち破る【認知革命】が必要になります。
 

認知革命の事例

  • 宗教の教祖が行なったことは認知革命です。たとえば、使徒パウロは、イエス・キリストの愛と赦(ゆる)しにもとづく宗教の新しいカテゴリー(キリスト教)を創りました。
  • 平清盛は、武士が支配する新しいカテゴリーの支配体制を確立しました。
  • アメリカ合衆国は、民主と平等を基礎とした新しいカテゴリーの国家を創りました。
  • レーニンは、貧しい人々(プロレタリアート)が支配するという新しいカテゴリーの国(ソ連)を創りました。
  • スティーブ・ジョブズは、パソコンという新しいカテゴリーのコンピュータを創りました。
  • ライザップは、「結果にコミットする」というキャッチフレーズで、成果報酬型のダイエット支援事業で急成長しました。
  • スターバックスは、家でもなく職場でもない第三の場所(サードパーティ)という新しいカテゴリーの禁煙カフェを創り出し、世界的な企業になりました。
  • リブセンスは、成功報酬型という新しいカテゴリーの求人サイトを立ち上げ、同社の社長は、最年少で上場した企業の称号を得ました。
  • もし、コロナウイルスに思考能力あったら、現在のコロナショックも、既存の医療では対応できない新しい病気の領域を創り出したと考えられます。


事例は、歴史的な出来事や大企業のものばかりで、世界を変えたり、業界に大きな影響を与えたりしたものばかりです。
でも、認知革命を、自社の強みを活かせるニッチな領域で起こせば、それが新しいカテゴリーの市場になります。
たとえば、売る側は、売買成立後のサービスをアフターサービスと言いますが、買った側は、必要サービスと言いたいのです。
と言うのも、買った側は、買ってからすべてが始まるのです。

たとえば、ブリーダーは、繁殖した子犬を売るのが仕事だと思っていますが、藤屋式ニッチ戦略塾 塾生さんの土田さんは、「トイプードルとの幸せな暮らしをサポートする」という新しいカテゴリーを確立しました。
そのために、
  • 24時間365日の相談受付
  • トリミングサービス
  • お預かり(ペットホテル)
  • トイプードルの幼稚園(しつけ)
  • トイプードル用のかわいい洋服の販売
  • 歯磨き教室

などのサービスを、次々に充実させていきました。
 

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2020/05/29

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