HOME» ブログ »すべての商品で売上と利益を上げようとしていないか!

ブログ

すべての商品で売上と利益を上げようとしていないか!

主力商品と補助商品

 

「主力商品」と「補助商品」の関係

商品には、売上と利益を稼ぐ事業の中心になる商品と、その商品をサポートするための補助的な商品があります。
あるいは、本当に買ってもらいたいバックエンド商品と、客導線の入り口にあたるフロントエンド商品があります。
ドラッカーは、前者を「主力商品」、後者を「補助商品」と位置づけています。

「主力商品」は売上も利益も大きい商品です。
一方の補助商品は、その商品で利益をあげるというより、主力商品の販売に貢献する販売促進的な役割をもっています。
たとえば、ジレットの安全カミソリの本体は、替え刃を売るための補助商品です。
また、スマートフォンの本体は、使用料を得るための補助商品ととらえることもできます。

さて、貴社では商品群を、このように明確な位置づけをしているでしょうか?
それとも、すべての商品で売上と利益をあげたいと考えているでしょうか?

その場合、貴社にとって利益につながる価格が、顧客にとってコストになりますが、賢い顧客がその価格を受け入れてくれるでしょうか?
その点を考慮すると、主力商品と補助商品では、設定する価格も違ってくるはずです。

増収増益の仕組みをつくる【藤屋式ニッチ戦略塾】はここをクリックしてください。
無料体験できます。
2022/08/26

ブログ

 

メルマガ登録

映像教材

著書一覧

 

セミナー

ニッチトップ戦略塾

コンサルティング

教材

会社案内

関連書籍

お客様の声