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住宅会社の粗利益率と売上げを伸ばす方法

住宅会社向け粗利益率アップセミナー
 

販売価格を上げて粗利益率をアップした事例

特徴を持つ小さな会社が、粗利益率をアップするのに、たいした費用はかかりません。
ほんらい80点で評価されるべきものを40点くらいで評価されていただけですから、適性な評価を得るために、やるべきことを手順を踏んでやるだけです。
効果はてきめんで、120点くらいの評価(粗利益率)を得ることもあります。

提供する価値、商品、提供方法が、買って頂きたいお客様に、正しく伝われば、販売価格を引き上げることができます。
札幌市でレッドシダーという素材を使った個性的な注文住宅を販売している株式会社 八城地建(吉田 篤史 社長、札幌市)は、2年半で売上高と営業利益を2.5倍に伸ばしました。
私が【藤屋式ニッチ戦略塾】に入塾したのは、2年半前の社長就任と同時期でした。
当時は、会社の「強み」をお客様に対し表現することができていませんでした。
そもそも事業戦略(誰に・何を・どのように販売するか)が不明瞭な状態で、対象とするお客様を特定(ターゲティング)できていませんでした。
極端な言い方をすれば、「誰でもいいから買ってください」というスタンスでした。

また、仕組みづくりも足りておらず、目先の売上に振り回され、経営者でありながら、時には現場に行かざるを得ない状況もしばしばありました。

そのような状況だったので、将来どのような会社に成長していくのかが見えていませんでした。
また、成長していくための方法については、試行錯誤でやっており、自信をもって取り組んでいるという状態ではありませんでした。
正しい事業はやっている。しかし、それを伝えられていないことへの「もどかしさ」を覚えていました。

私の事業における商品(注文住宅)は、他社に負けないものがあったと自負していました。
そのため、【藤屋式ニッチ戦略塾】での学びを、具体的に自社の事業に当てはめていくことができました。
その結果、学んだことは比較的早くに実行することができ、事業の問題点の改善にも役立ちました。

私の事業において、入塾してすぐに改善できたものもあり、入塾して半年後には、粗利益率を2%アップすることができました。
このまま順調に推移していくと思っていたのですが、現実はそう甘くはありませんでした。
その後半年ほどは、変化することができず、なかなか上手く事業を構築できていない時期があり、その時は悩んでいたこともありました。
まだ、自社の本当の強み、戦略思考、マーケティング思考が腹に落ちていなかったのです。

しかし、2年目に入ると、事業のブランディングやメッセージ発信の内容をメインとして改善をしていき、理想とするお客様(ペルソナ)が来られるようになりました。
少しずつブランディングできていったのです。
それで仕事がしやすい環境になり、生産性があがり、結果として売上があがり、必要のない広告経費がなくなり、利益があがりました。

今では、集客数、成約率、受注状況の先行きが1年先まで見込めている状態になりました。その結果、2年を経過したあたりから大きく成果が変わりました。入塾当初と比べ、学びの対象として事業では、売上額、利益額は共に、2.5倍くらいまで上昇しました。
販売棟数が伸び、粗利益率が6%、平均販売単価が600万円くらいアップしたからです。

近頃、周りの経営者仲間から「変わったね!」と言われるようになっています。
正しい事業戦略が構築できると、自信をもって舵取りができるようになります。
おそらく、その自信や姿勢の変化が他人には「変化」に見えだしたのかもしれません。また、従業員も「モノを売るのではなく、価値を売る」という考え方に変わっています。
吉田社長は、対象とするお客様が、「なぜ、当社から買わなければならないのか?」「なぜ、当社を選んでくださるのか?」の問いに、「自信をもって答えられる」と言っています。

このような状態をつくるためのセミナーがこちらです。

住宅会社向け 粗利益アップセミナーのご案内

セミナーの詳細とお申込みはここをクリックしてください。


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2020/09/02

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