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ご挨拶

ご訪問くださいまして、ありがとうございます。ニッチ先生の藤屋伸二です。


1995年に中小企業診断士の資格を取得し、96年に経営コンサルタントを設立しました。
順調に売上は伸びて行ったのですが、その分、コンサルティング能力が求められるようになりました。
そのため、98年に、経営を体系的に学び直すために大学院に入りました。

そこで「マネジメントの父」と呼ばれているドラッカーの著書に出会い、勉強のテーマをドラッカーに絞り込みました。
それは、彼の著書には次のような文章がちりばめられており、経営コンサルタントとして課題に掲げていたことのすべてがあったのです。
特にニッチ先生こと藤屋伸二の気を引いた文章を、いくつかご紹介しましょう。
中小企業企業には、「戦略」が必要である。中小企業は限界企業になるわけにはいかない。だが限界企業になる危険は中小企業につきまとって離れない。したがって中小企業は、なんらかの特色を発揮する戦略を考え出さなければならない。

中小企業は、生物学の用語でいえば、自己にとって有利な、したがって、また競争にも耐えうる特定の生態的な場所(ニッチ)を見つけ出さなければならない。
場合によっては独自の市場 ― その市場が、地理的条件、消費者の欲求、消費者の価値観のいずれかによって規定される市場であれ ― における主導的地位が、そういった特定の生態条件を備えた場所の一つかもしれない。
また、サービス能力で抜きん出ることも一つの戦略なら、特殊技術をもつことも一つの戦略だろう。(マネジメントより)
 
中小企業は限られた資源しかもち合わせていない。とりわけ優秀な人材にはかぎりがある。したがって、中小企業にとっては、集中化(たとえば資源を重点的に投入したり、ある分野に専心したりすること)が必須不可欠である。
基幹的な活動がはっきりと識別され、個々人の責任として割り当てられなかったとしたら、集中化どころか資源の分散になる。(マネジメントより)
 
未来は、目的を持った行動によって形成されうる。そして、このような行動の原動力となるのはただ一つ、「アイデア」である。それも、異なる経済や技術、あるいは他社が開発した他の市場に関するアイデアである。
アイデアは常に小さく生まれる。これが、長期計画が大企業のためだけのものではないゆえんである。だからこそ、未来を形づくるうえで、実は、中小企業のほうに利があるともいえる。 = 中略 =

IBMやゼロックスのように、今日、成功を収めている大企業でも、かつては未来がどうあるべきかという構想に基づいて行動する小さな一企業であった。このような構想は、富を創出する可能性と力を備えた起業家的なものでなければならない。

これら、起業家たちの構想は、社会や知識全体を網羅するような「大きなイデア」ではなく、たった一つの狭い分野に影響を与えるだけの「小さなアイデア」である。そして、まさにその事実が、起業家の構造の有効性を高めているのだ。
たとえば、今日のウォルマート以上の存在だったシアーズ・ローバックは、「大衆市場、貧しい者も金持ちと同等の購買力をもちうる」だった。
ヨーロッパのナンバーワンの靴製造業の創業者トーマス・ベタのアイデアは、「東ヨーロッパの貧しい農業従事者も靴が履ける。彼らが靴を履いていないのは、彼らが履ける靴がないからだ」だった。(P.F.ドラッカー経営論より)
 
リーダー的な地位とは、規模の問題ではなく、質の問題である。強みとする分野への集中である。― 中略 ― スペシャリストになることができるニッチは、ほとんどあらゆる分野に存在する。= 中略 =

大市場において、リーダー的な地位を得るための大戦略は成功しうる。あるいは逆に、私が「関所」的スペシャリスト化と呼ぶニッチ戦略も、成功しうる。成功しえないのは、中間の戦略である。
リーダー戦略とニッチ戦略を併用しようとする戦略も、ほとんど成功しえない。二つの戦略は、それぞれ要求される行動様式が異なり、得られる報酬が違い、求められる気質が違う。
しかし、ニッチ的な事業を複数もつこと、すなわち、それぞれ別の分野に専門化し、別の市場を対象とし、別の専門的な地位を占める事業を複数もつことは、可能であり、戦略としても有効である。= 中略 =

あらゆる者が、強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。したがって、つねに最初に問うべきは、「我々の強みは何か」である。そして、次に問うべきが、「そのわれわれの強みは、適切な強みか」「明日の機会に適した強みか、昨日の機会に適した強みか」「その強みを、もはや機会が存在しないところや、そもそも機会が存在しなかったところに向けていなかったか」である。

そして最後に問うべきは、「さらにいかなる強みを手にしなければならないか」「人口構造、知識や技術の変化、世界経済の変化によってもたらされる環境の変化、機会、乱気流を利用するには、さらにいかなる強みを身につけなければならないか」である。(乱気流時代の経営より)

  中小企業の生態的ニッチ戦略のためのコンサルティングに焦点を絞り込んでからは、ドラッカーのすべての著書を、中小企業の生態的ニッチ戦略の観点から読み込むようになりました。

その過程で、中小企業経営者を読者対象にした、『ドラッカーに学ぶ ドラッカー入門』『ドラッカーに学ぶ ドラッカー戦略』『ドラッカーから学ぶ 多角化戦略』『ドラッカーのイノベーション』『20代から身につけたいドラッカー思考法』『20代から身につけたいドラッカーマーケティング思考法』『ドラッカーに学ぶ ニッチ戦略の教科書』『小さな会社はドラッカー戦略で戦わずに生き残る』などを次々に出版していきました。 また、まんがの監修書『まんがと図解でわかるドラッカー』『まんがと図解でわかるドラッカーリーダーシップ論』『ドラッカーのマネジメント』『プロフェッショナルの条件』なども出版しました。

これらの合計は41冊、218万部超になり、日本におけるドラッカーの解説書分野では日本一であり、「日本でドラッカーを一番わかりやすく伝える男」という称号も頂きました。
こうした執筆活動や講演会の講師で呼ばれるための準備を通じて、より深くドラッカーを理解することができるようになりました。
まさしく、「人は教えるときにもっとも学ぶ」を実践できたのです。

特に効果があったのは、コンサルティング対象企業さんや塾生さんの状況把握と、そこから業績向上につなげるための質問力、アドバイス力、実行に移すための各種シートの設計力のアップでした。
それを、コンサルティングや経営塾の指導に適用することで、コンサルティングではほぼ100%、経営塾では83%を超える塾生さんたちが、業績アップを果たすようになりました。

しかし、もともと器用なほうではありません。また、どちらかというと人見知りする性格です。そのうえ、立て板に水のように話せるわけではありません。ただし、午後や夕方からの講演でも、居眠りする人がいない興味深い話をすることはできます。

したがって、かぎられた方々と、深く、長くかかわる活動(コンサルティング、経営塾の主宰、執筆活動)を優先して、『中小モノづくり企業の既存事業をガラパゴス化で高収益事業に転換する』藤屋式ニッチ戦略の普及活動を行っています。
ぜひ、あなたのお役に立たせてください。
 
藤屋ニッチ戦略研究所 株式会社
代表取締役 藤屋伸二



会社概要

社名 藤屋ニッチ戦略研究所 株式会社
代表取締役 社長 藤屋伸二
会社所在地 〒810-0012 福岡県福岡市中央区白金1-2-12-905
TEL:092-753-6085 / FAX:092-753-6086
創業 1996年
設立 2015年
事業内容 経営コンサルティング
社長・後継者向け会員制の経営セミナーの開催
セミナー・講演
出版・著作

 

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西鉄天神大牟田線、福岡市地下鉄七隈線「薬院駅」南出口より徒歩3分。

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2019/09/17