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ニッチ戦略 情報発信の原則
伝えたい情報より 知りたい情報
質問です。あなたもGoogleで検索すると思いますが、その目的は何ですか?
そして、検索で知りたい情報があるホームページを訪問したとき、一番先に目に飛び込んでくる情報は、どのようなものですか?
あなたがもっとも知りたかった検索キーワードを知るための情報ですか?
それとも、その会社がもっとも訴えたいことですか?
それを見たときに、どのような感じがしますか?
多くのホームページは、閲覧者が知りたい情報ではなく、その会社が伝えたいメッセージになっています。
もっとも、メッセージになっていればまだよいほうです。
デザインばかりにこだわって、「お知らせページ」にもなっていないホームページがほとんどです。
あるいは、自社の思いを長々と書いているホームページもあります。
ある金属加工の会社の実話です。
二代目社長はアットホームな雰囲気の会社を目指していました。
そこで、ホームページのトップページの一番上の画像に、高齢の社員さんがお孫さんと楽しそうに遊んでいる写真を貼っていました。
これは典型的な「プロダクトアウト的な発想でつくったホームページ」の例です。
ホームページを訪問する人にとって、何の価値もない情報です。
このような発想でつくったホームページを見て、あなたはどう思いますか?
そこで重ねて質問です。
貴社のホームページは、閲覧者をがっかりさせるようなホームページになっていませんか?
それとも、閲覧者がクリックせずに必要な情報またはメッセージを受け取れるホームページになっていますか?
また、トップページで概要をつかんで、目的の情報を記載しているページに行きたくなるようなホームページになっていますか?
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2022/09/27 |