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技術の進歩が不可能を可能にする
3Dプリンターを手掛ける滋賀県のエスケー ファインは、従来は研究開発向けが中心でした。
その同社が、セラミック製品を量産できる新型機を開発しました。
量産に対応するため、成型速度を最大10倍に速めたほか、作業台を拡張して、複数の製品を同時に成型できるようにしたのです。
そして、電子部品メーカーや、医療機器メーカーの需要を掘り起こすそうです。
セラミックは、硬度は高いが壊れやすいため、金属や樹脂を使う3Dプリンターより、開発が遅れていました。
しかし、技術開発により、不可能が可能に変わりました。
「以前チャレンジしたけどダメだった」という人がいますが、その人は、固定概念に縛られているだけです。
技術を取り巻く環境は、刻一刻と変化しています。
その技術の進歩は、商品開発、市場開拓のチャンスです。
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2021/10/26 |