HOME» ブログ »ドラッカーの言葉10 知識が事業である
ブログ
ドラッカーの言葉10 知識が事業である
【ドラッカーの言葉】企業活動=事業ではない
顧客が事業であるのと同じように、知識が事業である。
【創造する経営者】(p.144)
顧客がいなければ売上げがありません。
ですから、「顧客の存在が事業」、つまり、「顧客が事業である」であると言えます。
逆に言えば、顧客がいない(売上がない)と事業ではないということです。
それと同じように、商品やサービスを差別化した状態で提供できないと買ってもらえません。
したがって、差別化を図る知識(ノウハウ)が、事業そのものになります。
このように考えると、本やセミナーにあるのは情報であって知識(ノウハウ)ではありません。
ノウハウは情報を成果に結びつける能力(ノウハウ)なのです。
こうした本質に気づかずに、本をむさぼり読み、セミナーを渡り歩いている人は、それらが業績に結びついていなければ、金と時間を浪費していることになります。
身に付けるべきものは、情報を売上げや利益に変える知識(知恵、ノウハウ、)です。
【ドラッカー100の言葉】(藤屋伸二著、宝島社)より一部加筆修正
今回のような思考法は、下記のビジネス教材で習得できます
\ 中小企業経営の基本と原則が見て・聴いて・質問してわかる教材 /- 内 容:中小企業経営の基本をマスターする
- 対象者:経営基盤を強化したい中小企業の経営者
- 費 用:4,980円(税別)と5,980円(税別)
- 提供方法:ステップメルマガ形式で月4回、1回20分前後の映像と文章を配信
2019/09/20 |