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情報発信はストーリーにすると伝わりやすくなる
記憶に残るのはストーリー
突然ですが、√2の解、√5の解を答えられますか。数学が苦手だった私でも、1.41421356(一夜一夜に人見頃)、2.23620679(富士山麓にオウム鳴く)と即座に答えることができます。
これを覚えたのは、今から50年近く前です。
しかし、不思議なことに、いまだに覚えているのです。
文系の私にとって、もっと大切なことがたくさんあったはずなのに、大切なことは、ほとんど覚えていないのに。。。
これらの数値は語呂合わせで覚えたものです。
この語呂合わせも「ストーリー」(物語、筋書)の1つです。
これが、ストーリーの威力です。
ストーリーとは、事実(情報)に意味(価値)をもたせるものです。
たとえば、「妻が死に、その半年後に夫が死んだ」は事実です。
これに対して、「60年連れ添った最愛の妻が死に、悲しみのあまり、あとを追うように半年後に夫が死んだ」がストーリーです。
さて、貴社の情報発信は、前者の「事実の伝達」になっていますか?
後者の「ストーリー」になっていますか。
前者であれば、すぐに後者に切り替えてください。
記憶に残る情報発信に変わります。
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2022/09/29 |