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値上げ戦略 ニッチシフト

ニッチシフト
 

ニッチ(適所)を変える

それぞれの生物が生息する最適な場所を【ニッチ】と言います。
ドラッカーのいう生態的ニッチです。
生物学的に「すき間」という発想はありません。
大きなニッチと小さなニッチがあるだけです。
中小企業は小さなニッチが最適です。

ある生物にとって最適な場所だったところが、生態系の変化、気象環境の変化などで最適ではなくなることがあります。
そのときは、どんなに住み慣れたところであっても移住しなければなりません。
これがニッチシフトです。
そして、移住した先が新たなニッチ(最適な生息場所)になります。
ただし、ニッチシフトした場所が永遠に最適な生息場所だとはかぎりません。
すぐにシフトしなければならなくなることもあります。
つまり、生き残るためには、継続的にニッチを確保するためにニッチシフトを繰り返し続けなければならないのです。
これは、事業でも同じです。
 

ニッチ先生のニッチシフト

競争には弱いけれど、生命力は強いニッチ先生は、ニッチシフトの真っ最中です。
と言っても、現在のニッチから移動するというのではなく、商品の意味を変えて、【リ・ポジショニングング】するだけです。
 

専門効果

まず、【専門効果】の視点から、「値上げ戦略専門」とします。
これは、生態的ニッチ戦略を、お客様の視点から表現し直したものです。
ニッチという言葉に拒否反応を示す人もいます。
それを避けるためです。
ドラッカー曰く、「変えていけないのは顧客ニーズに応えることだけ」ですから。
 

No.1効果

ニッチ先生は、翻訳家の上田惇夫さん亡き後のドラッカー解説書分野では、ダントツのNo.1(出版数37冊、発行部数214万部)ですから、これを武器に使います。
先日、ネットサーフィンしていると、「日本で一番ドラッカーをわかりやすく話す人」という表記を見つけました。
「自称、No.1」の元塾生さんで、ドラッカーの本を数冊出し、YouTubeでの露出をしている人です。
ある出版社の編集者さんとも話して、本での露出を増やすことで、名実ともに「ドラッカーでNo.1」を不動のものにします。
 

ネーミング効果

努力して特徴を持つ中小企業の経営者は、ほぼ全員、「値上げしたい」と思っています。
しかし、Google検索しても、明確に「値上げ戦略」を打ち出している人はいません。
ニッチ先生は、ドラッカーを値上げの視点から編集し直し、中小企業に実践的な理論を構築します。

高価格効果

そして、強みである「質問力」「アドバイス力」「フォーマット力」を駆使して、お客様に、「値上げの視点から継続的に儲かる仕組み」をつくって頂きます。
最後に、お客様ばかりに【高価格効果】をお勧めするのではなく、ニッチ先生も提供する価値に見合うように値上げします。
このように、内容をブラッシュアップし続けるとともに、メッセージ発信を続けていきます。来年も、さらに皆さんに貢献できるように尽力します。


『値上げ戦略』に関心がある方はこちらにどうぞ!
2020/12/14

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