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マーケティングの目的は販売をなくすこと
売れる仕組みをつくる
マーケティングの目的は、「売れる仕組みをつくること」です。そして、セールス(販売)は「売る仕組みをつくること」です。
前者は買いたくなる仕組みをつくることであり、後者は頑張って売ることです。
ドラッカーは、「マーケティングの目的は、販売をなくすこと。しかし、完璧なマーケティングなどできないので、現実問題として、セールスがなくなることはない」と言っています。
したがって、まずは、完璧なマーケティングを目指して、「売れる仕組み」をつくることに集中しなければなりません。
つまり、対象とするお客様が欲しいものを、望む方法で買えるような仕組みをつくることです。
マーケティングの目的は、「売れる仕組みをつくること」からわかるように、販売だけに関する手法ではありません。
市場ニーズの把握、自社の強みの認識、対象とするお客様の決定、提供する価値の決定、商品・サービス・提供方法の決定と仕組みづくり、メッセージ発信の仕組みづくり、すべてに関わる考え方であり、手法です。
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2022/09/14 |