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ニッチの法則その11:ビジネスモデル

ペルソナにとっての魅力を創り出す仕組み

ビジネスモデルとは儲かる仕組みです。

また、ペルソナとは、「事業や商品の価値を最大限に評価してくれ、自社の望む条件で買ってくれる人」のことです。
したがって、ペルソナ満足を生み出すことが、最高の儲かる仕組み、すなわち、最良のビジネスモデルになります。

高収益か?

ビジネスモデルの善し悪しを図る物差しは「収益性」です。 ニッチ戦略は、非競争・弱競争の市場を対象にする戦略ですから、高収益になっていなければニッチ戦略とは言えません。
なお、高収益とは、営業利益率で10%超の状態です。

営業利益率が10%を超えていると、設備投資・人材投資が可能になります。
現在だけの経営であれば5%でもいいのでしょうが、将来も同時に経営するとしたら、やはり5%は必達目標です。
しかし、営業利益率10%超は、よほど良い商品か提供方法でなければ、顧客が実現させてくれません。

そのような理由から、顧客満足の見返りとしての営業利益率が10%を超えると「良いビジネスモデル」と言えるのです。

しかも、10%超が継続的でなければなりません。継続こそ、本当の実力だからです。

マネされづらいか?

簡単にマネされるような仕組みを「戦略に基づいている」とは言えません。

必ず、「マネできない何か」を業務プロセスのなかに織り込んでください。
それは、物理的にマネできないのではなく、心理的にマネする気にならないものでOKです。むしろ、そのほうが現実的でしょう。
「一見、儲かりそうにない」「面倒くさそう」などのひと手間が、十分マネ防止策になるからです。

2019/09/17

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