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藤屋伸二の見聞思 成功の反対語は?
成功の反対語はチャレンジしない
「成功の反対語は?」と聞かれると、多くの人は「失敗」と答えるでしょう。
しかし、成功者の中には、「成功の反対語は、チャレンジしないこと」と考えている人がいます。
パナソニックの創業者である松下幸之助さんも、
「失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けたら、それは成功になる」
と言っています。
ということは、成功の反対語は「チャレンジしない」あるいは「努力しない」「あきらめ」となるのでしょう。
つまり、失敗は成功のプロセスの1つなのです。
チャンスは自らつくるもの
それでは、「イノベーションの反対語は?」と聞かれたら何と答えますか?
辞書的な回答では「保守」「固執」「既得権意識」「退化」などでしょうか?
では、「成功の反対語」と同じように答えるとどうなるのでしょうか?
まさか「今の我が社」や「今の私」とは答えないでしょうね?
皆さんの中には、イノベーションができていないのは「お金が・・」「社員が・・」「上設備が・・」「時間が・・」と考えている人がいるかもしれませんね。
しかし、「条件がそろったら」なんて考えていては、いつまでたってもイノベーションなんて起こせません。
条件は待つものではなく、みずから整えるものです。
ドラッカーは、「チャンスはやってくるものではなく、みずからつくるもの。探しだすもの」と言っています。
あれこれチャレンジしているうちに、おもしろそうな形が整ってくると、あちこちから協力の手を差し伸べてもらえます。
それがイノベーションの成功の鍵になります。
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2019/09/20 |