ブログ

HOME» ブログ »ドラッカーの言葉 25 対象顧客を絞り込む

ブログ

ドラッカーの言葉 25 対象顧客を絞り込む

【ドラッカーの言葉】対象顧客を絞り込む
われわれの事業は何かを知るための第一歩は、「顧客は誰か」という問いを発することである。
【現代の経営 上】(p.67)

事業は市場・商品・流通チャネルの3つの要素でできあがっています。
ドラッカーのいう「顧客は誰か」とは、対象市場を明らかにしたうえで、その市場での顧客も特定するということです。
市場とは同じニーズの集まりであり、ニーズとは、「顧客がお金と時間を使ってでも欲しい」という欲求です。
ですから、どのような顧客の・どのようなニーズに応えるかを特定することで、事業はかなり絞り込むことができます。
ところが、少しでも多く売りたいために、対象顧客を絞り込まない企業があまりにも多すぎます。
そのために、商品のつくり込みや、提供方法、販売促進まで、焦点がぼやけてしまうのです。
対象顧客を絞り込めば絞り込むほど、事業の特徴が鮮明になり、売りやすくなります。勇気をもって対象顧客を絞り込みましょう。

【ドラッカー100の言葉】(藤屋伸二著、宝島社)より一部加筆修正

今回のような思考法は、下記のビジネス教材で習得できます

\ 経営の基本をマスターする教材 /
  • 内 容:深く広く考えるために経営知識を体系的に習得する
  • 対象者:経営基盤を強化したい中小企業の経営者
  • 費 用:4,980円(税別)と5,980円(税別)
  • 提供方法:ステップメルマガ形式で月4回、1回20分前後の映像と文章を配信
2019/09/20

ブログ

LINE公式アカウント

メルマガ登録

映像教材

著書一覧

 

セミナー

ニッチトップ戦略塾

コンサルティング

教材

会社案内

関連書籍

お客様の声

その他