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ニッチ戦略における連携の重要性

オープン・イノベーション

最近、使われ出した言葉に、「オープン・イノベーション」というのがあります。 オープン・イノベーションとは、他社と共同で新しい技術やビジネス・モデルをつくったり、互いの特許を使用しあったり(クロス・ライセンス)して、イノベーション(新たに利益を生み出す仕組みを創り出すこと)を起こす方法です。オープン・イノベーションが提唱される背景には、競争環境が高度化し、かつ、変化が速い経営環境では、自社が保有するノウハウだけで利益を生み出し続けることはできない状況があります。

オープン・イノベーションの動きは、東レとユニクロなど多くの大企業で見られようになりました。日本経済新聞を読んでいると、毎週のように大型の連携が報じられています。

オープン・オーガニゼーション

こうした動きは、イノベーションだけに留まることはありません。中小企業においては、独自化を計るためにも、日常的な企業活動レベルでの「連携」が不可欠になっています。

市場が縮小していく中で、利益を伴なう売上げを創造し続けるには、他社との連携を前提とした組織(体制)づくり、すなわち、「オープン・オーガニゼーション」が有効になります。

ちなみに「オーガニゼーション」とは、『組織』のことです。これからの数回は、業績を飛躍させる連携戦略を考えてみましょう。

2019/09/12

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