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ニッチ戦略 リ・ポジショニング:商品名を変える

ネーミング
 

商品名を変えただけで売れるようになる!

コモディティ商品を差別化する方法の5番目は、「商品名を変える」です。

質問です。
同じ商品の場合、「おからクッキー」と「ダイエットクッキー」では、どちらが売れると思いますか?
もちろん、商品名の訴求力は対象とするお客様によって違います。
後期高齢者であれば「おからクッキー」のほうが売れるかもしれません。
しかし、少なくとも60代以下であれば「ダイエットクッキー」のほうが売れるでしょう。
また、価格が高くても売れるでしょう。
それは、言葉からくるイメージに違いがあるからです。

「おから」は豆腐の搾りかすでつくるもので、後期高齢者にとってはなじみがある商品です。
しかし、60代以下にはなじみが薄い言葉で、「おからクッキー」は、イメージできません。
できたとしてもマイナーなイメージが付きまといます。
一方の、「ダイエット」は、多くの女性がつねに気にしていることであり、そのためのクッキーだというイメージはすぐに湧いてきます。

また、「お金をかけてでもダイエットしたい」という人も多くいます。
その人たちにとって、「いくら食べても太らない」というメッセージにもなります。
実際、「おからクッキー」から「ダイエットクッキー」に商品名を変更したことで売上は急増しました。
なお、売れない商品の商品名を変えても、もともと売れていないのですから、リスクはまったくありません。

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2022/09/07

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