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値上げの手順 情報発信する
商品や提供方法を顧客好みになるように見直す
設定したペルソナ、提供する価値、独自化や差別化の視点から、商品や提供方法を見直していきます。場合によっては商品や提供方法を再設計しなければならないこともあります。
こうして特徴を打ち出すことで、「売れる仕組み」に変わります。
メッセージ発信の仕組みをつくる
しかし、ドラッカーは、マーケティングとは、売れる仕組みをつくること。したがって、販売をなくすことがマーケティングの目的である、しかし、完璧なマーケティングなどありえないので、実際に販売がなくなることはない。何らかの販売は必要である。という意味のことを言っています。
つまり、売れる仕組みをつくったからといって、顧客が自動的に買ってくれるわけではないということです。
そこで、買ってほしい人に、「あなたのためのこんな商品や提供方法をつくりました。ぜひ、買ってください」というメッセージを発信する仕組みをつくります。
なお、メッセージの発信は、インターネットやSNSだけではありません。
顧客や商品や提供方法によっては、チラシ、パンフレット、店頭のショーウィンドウ、店内のPOP、プライスカード、販売員のセールストークなどが有効なこともあります。
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2022/08/19 |