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御社の中期経営計画は、予想図ですか? 設計図ですか?

経営計画 の未来予想図と未来設計図の違い

2つを、建設を立てるときの設計図に置き換えると分かりやすくなります。
家やビルディングを立てるときは、まず、意匠設計図(実用的要求および美的な要求に対応して,建築の形態を決めることであり、その対象は,敷地の条件や周辺の環境に対応する建物配置という全体のデザインから、個々の部屋の構成、その内部の造作、装飾といった部分)を作ります。
戸建て住宅では、腕の良いベテランの大工さんであれば、これだけで家を建てることができます。
しかし、ビルディングになると、各分野の専門業者がチームを組んで仕事をしますので、意匠設計図だけで建てるのは不可能です。
会社経営に置き換えると、意匠設計図が【未来予想図】にあたります。

一方の未来設計図は、建設では、意匠設計図、構造設計図、設備設計図の3つからなります。
意匠設計図は、上記の通りです。
構造設計図は、建築物の構造にかかわる部分の設計です。安全性・機能性・経済性を考慮して、主として力学的な面から構造の形式・材料を決め、部材寸法を算定します。
設備設計図は、建築物として機能するために必要な上水・下水・空調・電気の設備を適正に配置していくものです。

会社の未来設計図をつくる方法

さて、このブログのタイトルにした、あなたの会社の経営計画は、未来予想図ですか? それとも未来設計図ですか?
ドラッカーは、「未来は今日からつくる」と言っています。
もし、御社の経営計画が未来予想図だとしたら、未来をつくるために、今日からの仕事として実践できますか?
実践できないという答えが出たら、ビルディングと同じように、意匠設計図、構造設計図、設備設計図をつくりませんか?
経営計画において、意匠設計に当たるものが【理想事業の設計】、構造設計に当たるものが【8つの目標】、設備設計に当たるものが【組織構造と人材の採用・配置・教育訓練】に当たります。

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まさに、意匠設計、構造設計、設備設計の3つの設計図から構成されているのです。
22枚ものシートを使って作成する経営計画など、【異常識】以外の何ものでもありません。
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