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中小企業経営 ビジネスパーソンのプライド
仕事にはプライドが必要だ!
経営コンサルタントという職業柄、様々な規模の、様々な人とお逢いする機会があります。
そこで感じることは、皆さん“プライド”をお持ちということです。
プライドがなければ、個人であろうと会社であろうと胸を張って生きていけませんからね。
プライドの根拠を示せ!
業績が良い社長のプライドは、業績に裏づけされています。
ある音楽教室の内装を得意にしている企業の社長さんは、「デザイン力」と「防音施工」では、どこにも負けないと言っていました。
実際、それを裏付けるように、好業績を維持していますし、さらに伸ばしていけそうです。
ところが、同じプライドでも、社歴が古いだけで業績の悪い社長の根拠は、業績ではなく、別のものが背景にあるようです。
自分が今何をしているかではなく、「これまでに自分がどのような成果をあげてきたか」「自分が社長をやっている会社の歴史」です。
ひどい人になると、30年前に卒業した出身校だけが自慢の人もいます。
こうなると、完全に、過去完了形ですよね?
こうした話は、現役を引退してから誇るのはいいのですが、現役の社長で、会社の業績が思わしくないときに、そのような話をされても、返事に窮してしまいます。
現役社長は自ら創り出した価値を誇れ!
現役社長のプライドの根拠は、「現在の業績とこれからの見通し」でなければならないと、私は考えています。
「これまでの数百本の本塁打は、次の1本を保証しない」と言ったプロ野球選手がいましたが、あなたも次の1本を打てることにプライドを持って欲しいですね。
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2019/09/20 |