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ニッチ先生の見聞思:藤屋式ニッチ戦略塾は変人の集まり?
他社がやりたがらないことをやる
藤屋式ニッチ戦略は、独自化、すなわち、「他社がやらないことをやる」が重要な要素だと考えています。過日、藤屋式ニッチ戦略塾 札幌会場で、「塾生さんを集めるために、どのような人を勧誘するか」という話になりました。
結論は、「業績を上げている変な人を勧誘しよう」となりました。
そんなことをしたら「変人や変態の集まりになるのではないか?」という思いが、一瞬、脳裏を過(よぎ)りました:笑
しかし、そもそも人がやらないことをやる、人がやりたがらないことをやって業績を上げる人は、人とは違う、つまり「変人」であることに間違いありません。
そういえば、札幌市以外の小さな都市で、不動産総合事業を展開しいている札幌会場のSさんは、思考法が業界の常識ではありません。
話を聞けばすごく当たり前なのですが、業界人は怖くて実行できないビジネスモデルです。
あるいは、特許や商標は利益を上げるためのものだから、特許を取得できるかどうかは問題ではなく、一定期間、商品が独占できるかどうかが問題だ、とする大阪会場のSさん(特許事務所)の発想も業界の非常識です。
当たり前ですが、特許や商標取得の手続き代行を目的とする特許事務所(弁理士)の常識からは、かけ離れています。
しかし、どちらも、今のところ、追随しようとする他社(他士)はいないようです。 これらの事例のように、他社が物理的にできるか、できないかは、問題ありません。
問題は、心理的にできるか、できないかです。
常識とは心理的な範疇(はんちゅう)であり、「業界の常識はずれ」は、オンリーワン戦略の重要な切り口になります。
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2020/06/28 |