藤屋伸二の人物像

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藤屋伸二の人物像

藤屋伸二は漢方薬である

弊社が主催する経営塾（藤屋式ニッチ戦略塾）のある塾生さんが、弊塾を紹介してくださったときの私の人物像は、
「藤屋先生をわかりやすく表現すると、表面的には〇〇さん（お二人の共通の知人）と正反対のような人です。
しかし、内面は〇〇さんにも引けをとらないくらいの情熱と愛情を持った先生です。
〇〇さんのような劇薬（？）ではないですが、漢方薬のようにジワジワと効いてきますよ（笑）」だったそうです。

藤屋伸二はスルメである

これを聞いて、かつて先輩の経営コンサルタントの方に言われたことを思い出しました。
その先輩いわく、
「僕はチューインガムだけど、あなたはスルメ。僕は講演家タイプで、面白い話ができるので受けるけど、すぐに味がなくなる。あなたは、噛めば噛むほど味が出てくるのでコンサルタント向き」でした。

藤屋伸二は教える人である

また、深く付き合っている知人からは、
「藤屋先生は、典型的な教師です。教える人です。営業マンではないことだけは確かです」と言われとことがあります。

言われてみれば、主催している藤屋式ニッチ戦略塾の開塾以来、６年以上も在籍してくださっている方がいます。
半年クールで回しているのに、３年以上在籍している塾生さんが四分の一もいらっしゃいます。
その塾生さんたちは、決して留年しているわけではありません。
しっかり業績も上げていますので、繰り返し噛んで、味わって頂いているのだと思います。

しかし、いくらスルメでも、長く噛めば味がなくなってしまいます。
また、同じことを繰り返していたのでは賞味期限がすぎてしまいます。
永遠に味わって（噛み続けて）もらうためには、立ち止まることなく、改善・改良、イノベーションし続けるしかないと思っています。