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経営がときめく ニッチトップ戦略 の魅力
ニッチトップへの道は意外と広い
「ときめく」には、「喜び・期待などで胸がわくわくする」という意味があります。実現すると収益構造が一変するニッチトップは、「誰でも実現できるわけではない」と思われています。
しかし、ニッチトップへの門は決して「狭き門」ではなく、対象市場の絞り込み方次第で、思っている以上に「広き門」になります。
「マネジメントの父」と呼ばれているピーター・ドラッカーは、「ニッチな市場はいたるところにある」と述べていますので、チャレンジしてみる価値が十分にあります。
この真意は、「ニッチトップに立てる分野は、いたるところにある『広き門』だが、実際にニッチトップに立つのは、努力と忍耐を要する『狭き門』である」ということです。
安易な方法を選ぶとそれなりの結果しか得られません。
なぜならば、かりに安易な方法で高収益化できたとしても、それではすぐにマネされて、高収益事業ではなくなるからです。
「広いけれど狭い門」の事例
たとえば、私が主宰している【ニッチトップ戦略塾】は、表面上は誰にでもマネできる経営塾です。でも、誰でも運営したいと思うような運営はしていません。
- 「通塾コース」と「指導者養成コース」の塾生さんは、毎回、「課題シート」の提出が義務付けられています。「その課題シート」を提出しないと例会に出席できません。
- 1クール6回のうち、2回、「課題シート」の未提出があれば退塾になります。
- また、事前に提出した「課題シート」に対して、講師からの質問やアドバイスがあり、それに応える形で「課題シート」を再提出しなければなりません。
- さらに、例会では「課題シート」の発表があって、その発表に対する質問やアドバイスには、ちゃんと答えなければなりません。
- 例会に出席すると、他の塾生さんの発表に対する質問やアドバイスを要求されます。それは、質問やアドバイスするためのしっかり傾聴するようになり、自分事として考えることで、ニッチトップ戦略への理解が深まるからです。
- 「指導者養成コース」では、ピーター・ドラッカーの「教えるときに最も学ぶ」という教えにのっとり、順番に講師役のロールプレイングがあります。そのための準備もしなければなりません。
- いい加減な準備はすぐにわかりますので、準備不足を指摘されます。だたし、一生懸命に準備した方には、たとえ未熟な講義であっても、たくさんの有益な温かいアドバイスがもらえますので、講義が上達するとともに、テーマについての理解が深まります。
私も準備と運営がめんどうくさいけれど、学び続けることで塾生さんが高収益化を実現できるので、少数精鋭の【ニッチトップ戦略塾】のままでいいと思っています。
塾生さんにも私にも楽な運営にすると、入塾して在籍するには「広き門」になり、高収益化を図るには「狭き門」になることが、私の価値観に合わないからです。
あなたも、ニッチな分野でお客様のためになる「めんどうくさいこと」を、特別熱心に行ってみてください。
お客様は満足し、他社はマネしたくないため、高収益収の仕組みができ上ります。
ニッチトップ戦略塾のご案内
ニッチトップ戦略塾のご案内です。ニッチトップ戦略塾 3コースの詳細とお申込みは、
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2024/02/20