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中小企業の多角化、新規事業創出セミナーのご案内
新規事業創出セミナー 2つのタイプ
弊社が主宰する新規事業創出セミナーには、2つのタイプがあります。1つは、考え方・進め方を理解するもの
もう1つは、実際に新規事業を立ち上げるもの、です。
新規事業創出セミナー(半日コース)2月20日開催 去る1月29日に開催した本セミナーの受講者さん(菓子製造業)から次のようなご感想を頂きました。
価値・定義の重要性、強みのとらえ方・活かし方がわかってなかった。このご感想をお聞きして、ドラッカーの
なんとなく〇個の事業で〇〇億円達成といった漠然としたイメージで多角化に取り組みはじめていた。
ぎりぎりのタイミングで確認できてよかった。
自分たちでやっても時間がかかるだろうから4月からの新規事業創出塾に参加します。
基本と原則は、状況に応じて適用すべきものであっても、断じて破棄してはならないものである。を再認識しています。
「エッセンシャル版 ドラッカー」より
新規事業創出塾(6ヵ月コース)4月8日スタート 新規事業創出塾では、受講者企業さんに、徹底した「自社の強み分析」を行って頂いています。
徹底して「自社の強みを分析」して頂くのは、自社では当たり前すぎて、活かしきれていない強みが多々あるからです。
自社固有の強みを認識することで、ドラッカーの次の教えが実現できます。
生物的なシステムでは、規模は機能により決まる。この視点が、中小企業が適性利益をあげながら存続していく方法と考えます。
ゴキブリにとって、大きいことは反生産的である。
ゾウにとって、小さいことは反生産的である。
生物学者は、ネズミはネズミとして成功するために必要なことをすべてしているという。
ネズミが人間よりも頭がよいかどうかは愚問である。
ネズミはネズミとして成功するうえで必要なことについて、他のあらゆる動物の先を行なっている。
=中略=
今後、機能に適した規模が課題となる。
その仕事が最もできるのは、ミツバチか、ハチドリか、ネズミか、シカか、ゾウか。
いずれの大きさも必要である。
それぞれの仕事にふさわしい大きさがあり、生態系がある。
組織にとって最適な規模とは、機能や仕事に必要な情報をもっとも有効に扱える規模である。
「テクノロジストの条件」より
規模を強みに置き換えても、同じことが言えます。
「自社の強みを徹底的に分析して頂く」のは、表面的な強みの認識では、「自社に最適な非競争の新規事業の立ち上げ」はできないからです。
1つの事業を大きくすることは効率的ですが、自社よりも大きな会社と競合するリスクも生じます。
ミツバチ、ハチドリ、ネズミのサイズを維持しながら、複数のミツバチ、ハチドリ、ネズミになるのも面白い戦略だと思いませんか?
次回の開催日
【新規事業創出セミナー】は、2月20日(木)に開催、【新規事業創出塾】は、4月8日(水)スタートです。
(菓子製造業の方は、商品によってご参加頂けない可能性があります)
非競争の新規事業を立ち上げたいあなた、今すぐ、お申し込みください。
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