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究極のニッチ戦略とは その2
◆占有できる市場を見つける藤屋式ニッチ戦略◆
大企業だからできない。逆に、中小企業だからこそできることがあります。
そのひとつがニッチ市場への対応です。
それは、顧客ニーズはあるが競合がいないという、理想的な市場です。
◆既存の市場を細分化して占有できる市場を見つける◆
藤屋式ニッチ戦略が対象とする市場は既存の市場です。
ですから、市場のことは分かっています。
そのうえ、現在の技術で対応できます。
その既存市場を細分化(いくつかに分類し、その分類した市場をさらに分解)していきます。
そして、一つひとつ詳しく見ていくと、ニーズはあるのに手が付けられていない。
あるいは、手薄で十分にニーズが満たされていないニッチな市場がいくつか見つかります。
その中から、自社の強みが活かせそうで、
- 大企業が参入するほどの市場規模ではない
- 現在のやり方では儲かりそうにない
- 中小企業には面倒くさそう
- 業界の非常識
決して簡単なことではありませんが、きわめて単純な発想です。
単純だからこそ、行動に移せるのです。
◆藤屋式ニッチ戦略は、こんなニーズに応えます◆
- 売上げを伸ばしたいす
- 粗利益率も上げたい
- 価格競争から抜け出したい
- 顧客開拓をしたい
- 市場開拓もしたい
- 多角化で成長できる新市場に進出したい
- 多角化でリスク分散したい
- 商品の良さを知ってもらいたい
◆藤屋式ニッチ戦略は情報発信(告知活動)がきわめて重要◆
ただし、藤屋式ニッチ戦略で対象にするニッチ市場は、世間に認知されていない市場です。
誰も知らないわけですから、世間に知ってもらうための告知活動(情報発信)が、きわめて重要になってきます。
その効果的な情報発信については、後日、ご紹介します。
藤屋式ニッチ戦略の策定手順はこのサイトでご確認ください。
2019/09/20