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多角化のための新規事業創出セミナー
ドラッカーご自身が世界で初めての事業戦略の本と言った『創造する経営者』を要約すると、事業戦略とは、章のタイトルにもなっている「顧客が事業である」×「知識が事業である」になります。
言い換えれば、
対象顧客の特定のニーズに絞り込み、自社の知識(強み・ノウハウ)で、対象顧客好みの商品を設計し、対象顧客好みの提供方法を確立するとなります。
その際、中小企業が競争から抜け出して高収益事業をつくるには、「生態的ニッチ」というキーワードが浮かび上がってきます。
生態的ニッチとは、生存に適した場所・空間のことですから、「適所」と言い換えることができます。
つまり、独占事業か、ニッチトップ事業と考えればよいでしょう。
独占事業とか、ニッチトップ事業をつくることが、本当に可能なのか?
既存市場のニーズを細分化していくと、「満たされていないニーズ」がいくつも出てきます。
それらのニーズに、自社の強みで対応すると、独占事業になるか、ニッチトップ事業になるか、と考えればよいのです。
ただし、自社の強みは自分たちでは、「あまりに当たり前」すぎて気づけないものです。
◆藤屋式新規事業創出セミナーでは、多角化のための新規事業創出に必要な基本的な考え方と、具体的な進め方を分かりやすく解説します。
◆藤屋式新規事業創出塾では、4社限定のグループコンサルティング形式で、新規事業を立ち上げて頂きます。
詳細とお申し込みは、下記のサイトです。
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2019/12/04