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事業戦略 セールスポイントは何か?
次の質問に答えられると売れる仕組みの骨子ができる
- お客様は、なぜ、あなたの会社から買わなければならないのか?
- お客様は、なぜ、あなたの会社を利用しなければならないのか?
- お客様、なぜ、あなたの会社が提示した金額を支払わなければならないのか?
- あなたの会社から買うと、他社では得られないどんな良いことがあるのか?
しかし、これらの質問に答えることができなければ、独自化も差別化もできていないし、あなたの会社が提供している価値を、市場やお客様に伝えることができません。
新しい視点、新しい切り口でアプローチしているか?
既存の商品でも、新しい視点や切り口でアプローチすると、まったく別の商品になります。たとえば、ソロバンは計算器としては絶滅しましたが、脳トレ用の考具として生き延びています。
一方、同じ計算器でも、計算尺は新しい視点や切り口をもつことができなかったため、市場から淘汰されてしまいました。
エスエス製薬にハイチオールCという薬があります。
以前は、倦怠や滋養強壮の薬として売られていたのですが、シミやそばかすにも効くことがわかり、今では主に美容関連の薬として売られています。
これも、新しい視点、新しい切り口でアプローチしたためによみがえった商品のひとつです。
「セールスポイント」は今後も有効か?
「セールスポイント」とは「特徴」のことです。特徴は、ニーズがなくなったり、類似品が出てきたりすれば、特徴ではなくなりします。
あなたの会社の商品・サービス・提供方法も例外ではありません。
つねに、特徴がなくなる日がくることを考え続けてください。
セールスポイントは、「対象とするお客様のニーズ」×「自社の強みを最大限に活用する」ことで創り出すことができます。
お客様目線のセールスポイントが打ち出せていなければ、ぜひ、【藤屋式ニッチ戦略塾】で学んでください。
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2020/09/23