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深刻ではなく真剣に考える
ニッチ先生は困ったことがない!
主催している藤屋式ニッチ戦略塾のある塾生さんから、「先生は困ったことがないでしょう!」と言われました。よくよく考えると、創業して以来、困ったことがないことに気づきました。
サラリーマン時代は、困ったことのオンパレードでした。
とくに、人間関係では、上司・同僚・部下は、価値観が合わない人たちばかりでしたので、困りっぱなしでした。
もちろん、創業以来、7年目~8年目にかけて、業績が6年目の46%にまで落ち込んだときには慌てました。
廃業しなければならないのではないかと恐怖心も湧きました。
それでも、「困った!」とは思いませんでした。
考えたのは、「さて、どうするか?」でした。
考え続けると道は開ける
どのような事業でも、20数年もやっていると、業績の浮沈は必ずあります。そのとき、「困った!」と思った瞬間に、思考が停止してしまいます。
ですから、困ったと思わずに、対策を考えるようにしています。
いつも、塾生さんにも言っているように、状況を分類し、それぞれの項目を分解して、原因を究明して、それぞれに対策を立て、ヒト・モノ・カネ・時間を制約条件として、優先順位を決めて実行に移します。
あとは、愚直に実行し、行動の結果をチェックして、次の行動の参考にします。
僕の性格でもありますが、どのような状況でも、あまり深刻になることはありません。
しかし、状況に応じて、かなり真剣に考えます。
そうすると、けっこういいアイデア(解決策)が浮かぶのです。
あなたも、ぜひ、試してみてください。
アフターコロナの事業戦略も同じです。
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2020/06/07