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正しい答えを導き出す
業績向上は常識を疑うことからスタート
「正しい質問の仕方を知らなければ、何も発見することはできない」とイノベーション論の大家であるクレイトン・M・クリステンセンが言っています。これは、イノベーションの元祖であるドラッカーも強調しています。
過日、藤屋式ニッチ戦略塾の塾生の皆さんにアンケートをお願いし、回答を集計してみると、一番評価して頂いていたのは「ニッチ先生の質問力」でした。
既成概念をくつがえす質問がもっとも塾生さんの現状打開に貢献しているようです。
その質問は、
- まず、塾生企業さんの状況をお聞きします
- そして、原理・原則に従って考えたうえで、塾生企業さんのすべてを疑ってみます。それは、『常識を疑え!』というドラッカーの教えに従っているからです
- そのうえで、塾生企業の「理想的な事業の状況」を考えると、ほとんどの場合、塾生企業さんの事業の現実と、大きな隔たりがあります
- そこで、ギャップに気づく質問をしたり、アドバイスをしたりしているのです
大局的に問題をとらえること
たとえば、「交通機関の構成要素は何か?」という観点から考えれば、自動車は交通機関のひとつの部品にすぎません。このような考え方から、事業目的を考えると、レンタカーやカーシェアリングというビジネスが発想できます。
つまり、答えは覚えるものではなく、正しい質問によって、新たに発見したり、修正したり、日増しに改善していくものだと思います。
藤屋式ニッチ戦略塾では、「答えを教えるのではなく、考え方を習得してもらう」というコンセプトでプログラムを組んでいます。
それは、経営者の仕事の本質は、考えることだからです。
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コロナショックによって、新しい常態がスタートします。
その常態に適応できる事業戦略を設計しましょう。
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2020/05/31