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多角化のための新規事業創出塾(6ヵ月コース)
多角化の薦め
多角化の対象は、現在とは違う市場、違う顧客、違う商品、違う用途、違う流通チャネルなどです。1つの事業に絞り込むと、経営資源(ヒト・モノ・カネ・時間)を集中的に投入できるため、経営効率は良くなります。
しかし、景気変動やライバルの出現、他社による新商品に開発、新規参入者、取引先の方向転換・業績不振、代替品の登場などの環境変化が起きると、業績は一挙に悪化します。
その対策となるのが、多角化です。
ドラッカーは、
「専門化と多角化のバランスが事業の範囲を規定する」と言っています。
これを機会にぜひ、多角化に取り組んでみましょう。
すでに取り組んでいるならば、次の新規事業に取り組んでみましょう。
本塾の多角化は、生態的ニッチ戦略に基づく多角化です
事業は、自社の強みで問題解決の手段を提供することです。現在の市場でも、満たされていない顧客ニーズはたくさんあります。
それらの「満たされていない顧客ニーズ」に丁寧に対応することがチャンスになります。
丁寧に対応するのは、とてもめんどうなことですが、めんどうだからこそ競争相手が嫌がります。
しかも、「痒(かゆ)い所に手が届くような商品や提供方法」であれば、利益率もあがります。
このように、顧客ニーズはあるのに、ライバルがいない状況をつくりだすのが、生態的ニッチ(占有できる適所)戦略です。
そして、生態的ニッチ事業を複数にして、リスクヘッジをしながら高収益体質を維持して成長するのが【藤屋式ニッチ戦略】です。
なお、本塾でいう多角化は多様化ではありません。
自社の得意技術、熟知した市場知識を応用・活用して、非競争の事業を創出するものです。
気づかなかったチャンスを売上げと利益に変える
自社の強みも、現在の市場も、用途も、知り尽くしているからこそ、売上げも利益もあがっています。しかし、知り尽くしているプロフェッショナルとしての固定概念が、逆に、思考に枠をつくり、成長の機会を見過ごすことになっています。
本塾では、6ヵ月で「貴社の強み×気付かなかったチャンス」で、新しい事業(現在の市場の細分化により、絞り込んだ顧客に対して、今までとは違う商品、違う提供方法、違う用途、違う流通チャネルなど)を立ち上げて頂きます。
強みを持っていれば、必ず新規事業は立ち上がります。
既定の6回で新規事業が立ち上がらなければ、補講を行います。 ぜひ、ご参加ください。
塾の詳細とお申込みはこちらです
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2019/12/12