HOME» ブログ »ニッチ戦略 中小企業のパーパス経営とは

ブログ


ニッチ戦略 中小企業のパーパス経営とは


パーパス経営

多様化した価値観に対応するために

「できるだけ、多くの人に買ってもらいたい」。それが経営者の本音でしょう。
しかし、買ってもらうために特徴を打ち出そうとすると、それを嫌がる人が必ずいます。
したがって、できるだけ多くの人に買ってもらうには、特徴をなくし、万人受けする商品にする必要があります。

特徴がない商品でのブランディングは大変です。
また、価格競争に打ち勝つのは、さらに大変です。

できるだけ多くの人に買ってもらうための商品では、中小企業は利益を出せないでしょう。
利益をさせないだけでなく、存在さえできないでしょう。

今、パーパス(存在意義)経営というのが流行っています。
流行っていると書いたのは、以前からあった経営理論を、表現だけ(ネーミング)を変えて復刻しただけだからです。

経営資源が乏しい中小企業が存在意義を発揮するには、特定顧客の特定ニーズに応えることに集中することです。
それがパーパス経営です。

そう、すべては、自社の強みを知ること。
そして、それを活かせる特定顧客の特定ニーズに応える商品と提供方法を設計することです。
その設計のプロセスの中に、対象顧客のための品揃えがあります。

増収増益の仕組みをつくる【藤屋式ニッチ戦略塾】はここをクリックしてください。
無料体験できます。

2022/08/31

ブログ

 

メルマガ登録

映像教材

著書一覧

 

セミナー

ニッチトップ戦略塾

コンサルティング

教材

会社案内

関連書籍

お客様の声

PCサイト