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社長はビジョンを共有できる人であれ!
満たされていないニーズに応えるニッチャーになれ!
市場の成熟化とSNSの発達で、市場はドンドン細分化しています。これからのビジネスは、特定のファンに支持される仕組み(ファンベース)と、ファンと一体化できるコミュニティづくりが重要になります。
「自分がつくる」ではなく、「みんなでつくろう!」がポイントになるのです。
これは、個人対象のビジネスでも、法人対象のビジネスでも同じです。
このような仮説を立てると、中小企業は、特定分野のニーズに応えるニッチャーをめざすべきです。
あなたの夢、誰と共有すべきですか?
なお、ニッチャーの経営者は、夢を語れる人でなければなりません。ニッチ企業の経営者は、お金のことなど心配せずに、「ああなりたい」「こうなりたい」と自由に夢を語りまくればいいのです。
しょせん、一人の人間の能力なんて、たかが知れています。
ですから、事業で成功しようと思えば、どれだけ人を巻き込めるかもポイントになります。
考えるべきは、「本当にこの夢が魅力的か」「誰にとって魅力的か」「この夢をどうやったら実現できるか」「どんな人の協力が必要か」です。
そのうえで、社員やお客様、協力会社になりたい人に、あなたの夢の実現に、「参加できるか」「貢献できるか」を考えてもらえばいいのです。
しっかり現実も踏まえて!
もちろん、企業経営ですから、シビアな現実を踏まえなければ誰もついてきません。同じ「夢」でも、ビジョン(将来の見通し、未来像、事業構想)とドリーム(夢想)はまったく違います。
いっしょに実現したいと思わせるのは、ビジョンのほうです。
さて、あなたは経営者として、どのような「ビジョン」を示すことができますか?
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2023/05/30