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お客様の声

ニッチトップ戦略塾 塾生さんの声 指導者養成コース

塾生さんの声

自ら学び、かつ、社員さんとの経営の考え方や経営方針、事業戦略を共有するために学んでいる方がいます。
また、お客様や取引先の業績向上を支援するために学んでいる方もいます。
 

税理士事務所

事業に対する考え方

◆入塾前:付加価値=質をあげることは意識していましたが、事業の絞り込みができておらず、売上額や顧客数=量を追っていました。(これによって経験値が上がったので良かった部分はありますが。)

◆入塾後:顧客が事業、強みが事業と繰り返し教わり、やらないことを明確にし、強みを活かしてペルソナ満足を追求することに経営資源や時間を費やすようになりました。
 

対象市場と顧客に対する取り組み

◆入塾前:「黒字」をお客様との共通目標に掲げているつもりでしたが、高崎市の税理士市場で若くて勢いがあるというポジションでしかなかったと思います。

◆入塾後:「もっと黒字支援」を前面に押し出して、業務と顧客の絞り込みを行いました。
やることだけでなく、やらないことが明確になりました。
 

会社の運営方法

◆入塾前:月次巡回監査による適正な財務データで業績を把握し、黒字に向けて打ち手を考えて頂くという方向性は確立されていたものの、あくまで主力商品は「税務関連」でした。

◆入塾後:主力商品を「黒字に向けた仕組みづくり」とし、サービスを変えていきました。
現在は、高収益事業に転換したい経営者に対し、考える→計画する→実行する→モニタリングするという「もっと黒字」に向けた仕組みを一緒につくる支援を行っています。
 

業績

◆入塾前:1人当たり付加価値は1,000万円以下でした。顧問料が低かったためです。

◆入塾後:1人当たり付加価値1500万円超を実現しています。
しかし今後は、職員を増やし、かつ、教育訓練することが課題になっています。
稼働率70%で潜在成長率を持ちながら、付加価値を高める方向で取り組んでいます。
 

心理的な変化

◆入塾前:どんな企業からの依頼でも、「我々なら役に立てる」という気持ちがあったかもしれません。
しかし、実際は思った通りに事は運ばず、お客様にもスタッフにも嫌な思いをさせたり、スタッフに付加価値の低い作業をさせたりして、自信を持った経営ができませんでした。

◆入塾後:コンセプト・事業目的に合った顧客開拓を行い、同時に既存客の見直しを行った結果、お客様の入れ替えが進みました。
その結果、方向性を共有でき、本当に役に立てるお客様とお付き合いさせて頂けるようになり、お客様とスタッフの成長を感じられるようになりました。
 

その他、何でも

ニッチトップ戦略塾 グループ塾を開塾して良かったこと
初めて藤屋先生のセミナー参加したのは経営計画セミナーでした。
提供されたシートにほとんど記載できなかったことを覚えています。
その時はシートが悪いと思っていました(笑)。
今考えると、自らの経営を言語化できるほど考えていなかったとわかります。

藤屋塾に参加するようになってすぐ、主宰したい「理想の経営塾」について考え始めました。
それまでも様々なセミナー等に参加して来ましたが、実務に活かすことをできずにいたためです。
【ニッチトップ戦略塾】を理想だと考えるポイントは3つ。
  1. 基本を反復できること
  2. インプットだけでなくアウトプットがあり実務に活かせること
  3. 同じ物差しを持った仲間がいること
  参加しているうちに、私も理想の場を地元につくりたいと思い始めたところ、藤屋先生から「グループ塾塾」のお話を頂き、開塾させて頂くことになりました。

理想の塾を開けたこと、共感する塾生さんが継続して学び、それぞれの理想事業に近づいていること、塾生さん同士が切磋琢磨しそれぞれの成長を喜び合っているのが良かったことです。
 
何が、どう変わったか
【ニッチトップ戦略塾】を開塾しなかったら知り合えなかった経営者の皆さんと、遠慮のない付き合いをさせて頂けることが大きく変わったことです。
地元にいると「先生」と呼ばれ、アドバイスしてくれる人も少なく、一経営者として武者修行する場がありません。
藤屋塾にはそのような状況を脱するために参加しました。
【ニッチトップ戦略塾 指導者育成コース】に参加する前は、プレゼンのテクニックでニッチ戦略の理解と実践のなさごまかしていたように思います。
【指導者育成コース】ではそうはいきません。
皆さんがニッチ戦略を学んで実践しているだけあって、アドバイスも的確で本質を見抜かれます。
ニッチ戦略だけでなく、経営者としての在り方も学ばせて頂き、私自身も少しは成長できたのではないかと感じています。

【群馬県 ももとせマネジメント税理士法人 小澤 昌人 様】

フリーリスト用雑貨の製造卸売業

事業に対する考え方

◆入塾前:目の仕事に追われ、今期の売り上げを追っかける経営をしていました。

◆入塾後:少しずつですが、事業戦略に基づいた経営ができるようになり、売り上げに一喜一憂するのではなく、計画に基づいた経営と活動がスタッフ共々できるようになりました。
 

対象市場と顧客に対する取り組み

◆入塾前:生活雑貨店、園芸店、生花店の対象市場もお客様も絞れていない「何でも屋」で強みがわからない会社。

◆入塾後:自社の強みを最大限活かせる生花店市場に絞り、お客様はフラワーアレンジをするフローリストのための会社に変わりました。
 

会社の運営方法

◆入塾前:お恥ずかしながらの完璧なハブ型組織。私がいないと会社は回らない組織でした。

◆入塾後:ニッチトップ戦略に基づく事業計画と、ニッチトップ戦略の考え方がスタッフと共有できるようになりました。
その結果、一人一人が何をやらないといけないかが明確になり、私の考え方ではなく、ニッチトップ戦略の考え方での判断基準ができ、私が不在でもドンドン現場でPDCAを回る会社に変わってきています。
また、一人一人が、何でお客様に貢献できているのかが分かるようになり、スタッフが自分に自信を持つようになり、お互いの足りないところを助け合い協力し合う会社に変わりました。
 

業績

◆入塾前:3期連続赤字、合計約1億の赤字。

◆入塾後:入塾2年目から黒字に転換でき、その後の3年間で累計の経常利益5,050万。
 

心理的な変化

◆入塾前:売上が上がった下がったで、一喜一憂。先々の何をどうすれば良いかが見えなく不安ばかりの状態。

◆入塾後:売上ではなく利益を上げるための活動ができるように変われました。
中期計画に基づき目標課題の進捗管理で、一喜一憂がなくなりました。
維持する・減らす・やめる・育てる・攻めるの分類による分析ができるようになり、売り上げでの一喜一憂は減り、眠れない夜から解放されました。
ニッチ戦略を社員と共有することで、スタッフもやるべきことが明確になり、一人一人の成長を実感できるようになりスタッフへのストレスが激減しました。
 

その他、何でも

ニッチトップ戦略を学び、どの手順で考え事業を行うのかが明確になった。
自分の体験や経験をスタッフに伝えるのではなく、ちゃんとした裏づけのあるロジックに基づき組み立てることができるようになりました。
スタッフと一緒にニッチトップ戦略を学び、一緒に組み立てることにより、共通言語に基づく共通の考え方・共通認識・共通の課題を持ち一緒に成長ができてる実感を持てるようになりました。

【愛知県 株式会社Paseo 飯田 章貴 様】
 
2021/05/01