HOME» 教材 »粗利益率を20%アップさせる ニッチトップ戦略/中小企業バージョン
教材
粗利益率を20%アップさせる ニッチトップ戦略/中小企業バージョン
競争環境から抜け出し
特定顧客層の特定ニーズに集中的に応えることで
取引先を信者化・ファン化し
粗利益率アップと売上増を実現する
付加価値を高めたい中小企業の経営者様へ
商品や提供方法が、他社より明らかに優れているのに、粗利益率に反映できていない状況はございませんか?それでは、仮に営業利益率が5%~7%あったとしても、満足できないですよね。
また、市場や業界の構造変化、人手不足・人材不足、インフレによるコスト増での利益率の低下などで、将来が見通せないのは不安ですよね。
正しい努力をしていますか?
サッカー界のスーパースター リオネル・メッシは言いました。「努力は報われる。そうじゃないだろう。報われるまで努力するんだ」と。
素晴らしい名言ですが、これは半分の真理にすぎません。
正しくは、「正しい方法で、報われるまで努力する」です。
中小企業には、強みを持って一生懸命に努力している経営者が少なくありません。
しかしその多くは利益という面では報われていません。
その証拠に、中小企業の70%が赤字と言われています。
これは、努力しているけれど、正しい努力ができていない証拠です。
中小企業にとって正しい努力とは何か?
経営資源にかぎりがある中小企業が、大きな市場で、大企業をはじめとする不特定多数と競争しても、高付加価値の事業を展開することはできません。このようなレッドオーシャンでの努力は、「間違った」とは言わないまでも、「正しくない努力」です。
中小企業は、強みを活かせるまで対象市場を絞り込み、何としてでも欲しいと思っている顧客を対象に、他社がマネできない、あるいは、マネしたくない商品や提供方法にすることで、高付加価値の事業に転換することができます。
このように、「自社に有利な事業戦略を策定し、運営することが正しい努力」になります。
強みを持った中小企業は、競争環境(レッドオーシャン)から抜け出し、「お山の大将」「小さな池の大きな魚」「もっと小さな池の唯一の魚」になることです。
そうすれば、粗利益率が20%アップし、将来のために積極的な投資が可能になります。
また、社員の待遇改善と仕事の面白さを提供することで人材を確保した上で、営業利益率を2桁にアップさせることが可能になります。
それがニッチトップ戦略です。
なお、「お山の大将」「小さな池」と言っても、それは相対的な市場サイズであって、市場によっては、数億円、数十億円、数百億円のニッチ市場もあります。
ニッチトップ戦略のご提案
ニッチトップ戦略の基本は、誰に売るか、何を売るか、どのように売るかを明らかにすることです。そして、「需要>供給」の状況を創り出して価格決定権を持つことです。
その結果、粗利益率をアップすることができます。
また、対象顧客を絞り込むことによって、貴社の商品や提供方法をどうしても欲しい人にメッセージが伝わるようになり、新たな顧客を呼び込むことができるようになり、売上増につながります。
なぜ、藤屋の「ニッチトップ戦略」なのか?
「マネジメントの父」と呼ばれているピーター・ドラッカーは、「経営の基本と原則に従わなければ、期を経ずして必ず破綻する」と述べています。優れた指導者の教えを受けなければ、どんなに運動能力が高い子どもでも、プロのスポーツ選手や優れた演奏者にはなれません。
それは、基本と原則が変わらないからです。
経営も同じですね。
藤屋は、ドラッカーのマネジメントに関する著書300回以上読み込み、マスターしました。
そして、それを著書・監修書という形で40冊以上(発行部数220万部超)にアウトプットしました。
その藤屋が、ドラッカーのマネジメントを中小企業向けに編成したのが「ニッチトップ戦略」です。
なお、「教材 ニッチトップ戦略」には、ドラッカーが提唱する
- 中小企業はニッチ市場で優雅に暮らせ
- 経営方針とも言えるセグメンテーションとポジショニング
- 顧客を創造する2つの機能、マーケティングとイノベーション
- 顧客が事業であるのと同じように強みが事業である
- 「どのような事業として記憶されたいか」というブランディング
- 顧客は誰か?
- 顧客が求める価値は何か?
- 顧客はどこにいるか?
- 顧客にどのようにして到達するか?
- 対象顧客が知らなければ買ってもらえない
本教材で「ニッチトップ戦略」の策定プロセスがわかる
ニッチトップ戦略の策定プロセスは、まず、ニッチトップ戦略の前提となる、戦略目標、事業環境、事業目的、自社の強み、を確認します。これらを踏まえて、「経営のスタンスをシフト」「ポジショニングをシフト」します。
そして、
- 「誰に売るか」を特定
- 「何を売るか」を特定
- 「どのように売るか」を特定
再設計の対象は、
- 業務プロセスに関する再設計
- 人に関する再設計
- モノに関する再設計
- メッセージ発信に関する再設計
これらを、パワーポイントを使った90分の映像と、A4サイズ30ページの解説書、ワークシートで修得して頂きます。
ネット上には、たくさんの情報があふれています。
ニッチトップ戦略の情報もあります。
しかし、体系的かつ実践的で、ワークシートまでついた情報は、藤屋の知る限りありません。
そうした意味では、コスト・パフォーマンスだけでなく、タイム・パフォーマンスも優れた教材だと自信を持ってお薦めできます。
ニッチトップ戦略で経済的・情緒的にゆとりが持てる
ニッチトップ戦略で、特定顧客の特定ニーズに応えることに専念すると、業務の大部分をマニュアル化できます。そうすると、効率化でき、顧客満足を高めるとともに生産性が上がります。
顧客満足の充足で粗利益率アップが実現し、社員の待遇改善、付加価値の高い仕事に従事する誇りも提供できます。
その結果、経営者であるあなたも、誇りと自信を持てるようになります。
今すぐご購入しなければならない理由
ドラッカーは、「未来は今日つくる」と述べています。また、経営環境は貴社の都合を待ってくれません。
諺にも、「備えあれば憂いなし」「善は急げ」「先んずれば人を制す」があります。
一日も早く、明るい未来にするために、今すぐ、下記よりお申し込みください。
2023/12/12 |
ニッチトップ戦略 中小企業ver. お申込みフォーム