ドラッカーの理想企業の設計

ドラッカーの『創造する経営者』の「第9章 強みを基礎にする」のなかに、「理想企業の設計」というのがあります。
これを【藤屋伸二のニッチ戦略塾】用に、他の要素を組み入れてオリジナルの『理想事業の設計シート』を作りました。

ところが、理想事業を設計するのに、ドラッカーがいう「すでに起こった未来」(原因はすでに起こっているが、その影響はまだ表れていないこと)を加味していない『理想事業』を設計した塾生がいました。

その方の職種は、AIにより、近い将来、仕事を奪われてしまうという予測が出ている職種です。これでは、『理想事業の設計』ではなく、『滅亡事業の設計』になってしまいます。

私たちは、ついつい今日の延長線上で将来を描いてしまいがちです。しかし、それでは経営環境の変化が著しい今日および近未来を乗り越えることはできません。

情報は、実務に反映してこそ、知識(ナレッジ、知恵、成果を上げる能力)に転換することができます。たとえば、経営戦略や中期経営計画を策定するときは、「すでに起こった未来」を必ず加味して策定してください。

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