コラム:真摯な経営者、ドラッカーを学ぶ

本塾のペルソナは真摯な中小・零細企業の経営者

【ドラコン藤屋のニッチ戦略塾】を開塾して3年6ヶ月が経った。
昨年11月には、(1)5,000円だった会費を4倍となる20,000円に引き上げた。会費の値上げだけでなく、(2)半年で2回、課題が未提出ならば退塾、(3)事前に課題を提出しなければ例会への出席禁止とルールも厳しくした。

(1)会費の値上げは、塾生の数を追うのではなく、一人ひとりに目が行き届くようにするためと、幽霊会員を排除するためだ。

(2)半年間で2回、課題の未提出で退塾は、カリキュラムが半年サイクルで回るため、三分の一も勉強しないと成果が出なくなるからである。例会に欠席しても映像やDVDがあるので課題はできる。課題に取り組まないのはやる気がないとみなす。

(3)事前に課題未提出は例会への出席禁止は、インプットとアウトプットが本塾のカリキュラムの骨子であり、インプットだけでは業績向上は望めないからである。
また、他の塾生の発表で情報収取するが、自分から情報を発信しないのはフェアでないからだ。

大半の塾生が退塾し、塾が崩壊するかもしれないというリスク(恐怖)はあったが価値観を優先して実行した。
様々な理由で約半数の方が退塾し、100名超の方々が残ってくれた。結果として、会費の値上げによって少数でも採算に乗せる仕組みができた。

真摯な経営者とは

真摯(しんし)な経営者とは、「事業を通して社会的貢献(顧客満足・従業員満足・取引先満足などの目標を達成すること)に一途な経営者のこと」と定義した。なお、真摯な経営者が必ずしもドラッカーを学ぶとは言わないが、「ドラッカーを学び続ける経営者は真摯な人である」とは言える。

そもそも、人間性の低い人はドラッカーを学び続けたいとは思わない。そのような人にとって、どんなに楽しく・わかりやすくしても、ドラッカーは堅苦しいはずだ。

実際に、【ドラコン藤屋のニッチ戦略塾】で学び続けている人は、皆、真摯である。学習したことを実行している。行動に移せば業績は向上する。もちろん、塾生の能力には差があるため、駿足の人もいるが、牛歩の人もいる。しかし、程度の差はあれ、成果に結びつけている。

そこで、ホンダがアメリカに進出した時のキャッチコピー、「素晴らしき人、ホンダに乗る」を創造的に模倣して、本塾のキャッチコピーを、「真摯な経営者、ドラッカーを学ぶ」とした。

中小・零細企業にドラッカーを普及すること、しかも、中小・零細企業にふさわしいニッチ戦略に絞り込んで普及すると、昨年、決めた。

あなたは、どのような人として記憶されたいか

ドラッカーからの質問である「あなたは、どのような人として記憶されたいか」の私の答えは、「ドラッカーのニッチ戦略を中小・零細企業に普及して業績向上に貢献した男」であり、お世辞でも「藤屋さんのおかげで、すぐ黒字、より黒字、ず~っと黒字の会社になった」と葬儀のときに言って頂ければ本望である。

新年を迎え、あなたも、この問いに答えてみてはいかがだろうか。心豊かな人生になるに違いない。

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