藤屋ニッチ戦略研究所　事業目的　コンセプト

ほとんどの経営者は、本能として売上拡大を目指します。
しかし、単に売上を伸ばすだけでなく、値上げによる粗利益率を改善しつつ売上を伸ばすことを考えなければなりません。つまり、高付加価値化＆売上アップを目指すということです。
中小企業が薄利多売に走ると他社も追随するため、薄利になるだけで売上は伸びず、経営は益々厳しくなるからです。

弊社のニッチトップ戦略は、「マネジメントの父」と呼ばれているピーター・ドラッカーの経営理論を基盤に、非競争・弱競争の市場で高収益の事業を展開する中小企業に最適な事業戦略です。

この戦略の核となるのは、「顧客の満たされていない特定ニーズ」です。それに焦点を当て、「選択と集中」によって、そのニッチ市場で圧倒的な独自化や断トツの差別化を確立します。

また、ニッチトップ戦略において、「マーケティング」と「イノベーション」は、顧客を創造し、企業の成長を牽引する双子のエンジンになります。

そして、「市場のセグメンテーション」と「市場でのポジショニング」は、これらの活動を支える経営方針であり、「ペルソナ（理想的な顧客像）設定」と「提供価値」の特定を通じて、ペルソナ的な顧客一人ひとりの満足を実現します。

さらに、「商品」や「提供方法」は、ペルソナ的な顧客の特定ニーズに応える具体的な手段であり、これらを最適化することで、中小企業でも高い「生産性」を実現し、持続的な成長（高付加価値化＆売上アップ）軌道に乗せることができます。
 
つまり、ニッチトップ戦略は、顧客の特定ニーズに特化し、非競争・弱競争の市場でオンリーワンの存在となることで、高い収益性と安定性を両立させる中小企業に最適な事業戦略なのです。

このようなニッチトップ戦略の策定を、「ドラッカー経営に関する日本一の解説者」（ドラッカーの解説関連の著書・監修書44冊、電子版・海外版を含む合計発砲部数251.2万部超で日本一）が強力に支援させて頂きます。

藤屋ニッチ戦略研究所 株式会社
代表取締役　藤屋伸二