価格競争から抜け出すには|強みと商品だけでなく、戦略設計の6変数を見直す
ドラッカーをベースにしたニッチトップ戦略で、モノづくり企業の価格と取引条件の主導権を取り戻す支援をしている藤屋伸二です。
他社と比較される状況から抜け出す。
自社だけが適応する場所をつくる。 では、そのために、自社の何を見ればいいのか。
今回は、その「見るべき場所」の話です。
戦略は、6つの変数でできている
会社の存在の仕方は、戦略設計の6つの変数でできています。
- 強み
- 商品
- 提供方法
- 価格
- 顧客層&市場
- メッセージ発信
この6つです。
モノづくり企業は、2つしか磨いていない
多くのモノづくり企業は、このうち、「強み」と「商品」だけを磨いてきました。
技術を磨き、製品をよくする。
そこには、ずっと力を注いできた。
その努力は、間違っていません。
むしろ、それが土台です。
ところが、残りの4つは、業界の常識のまま放置されている。
提供方法は、みんなと同じやり方。
価格は、相場で決める。
顧客層は、来た客をそのまま受ける。
メッセージ発信は、他社と同じ言葉。
強みと商品を、利益に変えるには
ここに、見落としがあります。
比較される状況に乗ってしまう原因は、強みや商品の不足ではありません。
設計されないまま放置された、残りの4つにあるのです。
強みが同じでも、提供方法を変えれば、比較の基準そのものが変わる。
商品が同じでも、顧客層を絞れば、比べられる前提が変わる。
磨いてきた強みと商品を、利益に変える。
そのために、放置してきた4つを見直す。
そこに、価格競争から抜け出す鍵があります。
⇒ なぜ、主導権を持てないのかを、ここで詳しく解説しています

