ドラッカーのニッチ戦略が分かる!

11月15日に新刊が出ます

『ニッチ戦略』(仮題)は、中小企業が、「ドラッカーで、継続的に儲かるビジネス・モデルをつくる!」ための策定方法を説明する本です。

事業戦略の策定は、さまざまな要素の影響を受けるため、考えれば考えるほど際限がなくなり、複雑で難しいものになっていきます。

では、「ありとあらゆる要素を加味すれば、完璧な事業戦略ができるか」と言えばそうでもありません。雑多で複雑な情報を集めれば集めるほど、その情報を処理できなくなって、かえって混乱してしまうだけです。

また、策定したときには完全に近い事業戦略が出来あがるかもしれませんが、環境の変化(たとえば円安、円高、原油価格の変化、アメリカ・中国・EUの動向など)が起これば、一夜にして役に立たなくなることもあります。

したがって、経営環境の大枠をつかみ、戦略目標(ビジョン)と経営方針を決め、それを実現するためのニッチ戦略を策定する方がよいのです。

なお、「経営環境の大枠」とは、基底で起こっている変化と、変化の傾向(トレンド)を押さえておくことでよいでしょう。

そして、経営環境は変化してやまないものとして認識し、経営環境に変化が起こったときには、変化に合うように、戦略目標、経営方針、戦略に変更を加えればよい、とします。

中小企業においては、戦略構築の専任スタッフがいるわけではないので、戦略策定に時間をかける訳にはいきません。

だから、戦略は、「これだけあれば、動ける」という最低限必要な要素だけを決めるもので充分です。つまり、「最高のもの」を作るより、「必要最低限度のものを作る」という発想でよいのです。

そのほうが、予測不能な将来への取り組みにふさわしいし、「戦略は絶対的なものだ」などと勘違いしないで済みます。

なお、本書は、「ダイレクト出版」から発売されますので、一般の書店には置いていません。皆様には、直接、同社にアクセスして頂くか、弊社で開設する購入サイトからお求め頂くことになります。

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