ドラッカーの視点:アンバランスをチャンスに変える

生産性を高める4つの視点

企業経営では、「完全なバランスは経営計画書や組織図にしかない」と考えなければなりません。

たとえば、営業部門では人手不足で慢性的に残業が多発しているのに、管理部門では定時に業務が終わっているということがあります。

また、製造部門では最新の設備が整っているのですが、管理部の情報システムは旧式のままであるといった具合です。このようなアンバランスは、どの会社でも見ることができます。

このように、費用対効果(コスト・パフォーマンス)がアンバランスで、生産性に改善の余地が多分にあるのが企業経営です。そのアンバランスが発生するポイントを4回(生産活動、流通活動、補助活動、事業規模)に渡って見てみましょう。

こうした社内のアンバランスは、ニッチ戦略に直接関係ないように思えますが、アンバランスの解消の視点が、商品やサービス開発、市場開拓に結ぶ付くことも少なくないのです。

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