企業の目的は顧客の創造

売上げがないのは企業ではない

ドラッカーの代表的な教えのひとつが「企業の目標は顧客の創造」だ。一見、難しそうな表現だが、素直に受け入れればよい。
顧客がいないと売上げがない。利益もない。コストも賄えない。そのような状況では企業として存続できない。だから、企業は顧客を創造しなければならない。
つまり、利益が伴う売上げを創ることは、企業にとって最優先すべき課題である。これに異を唱える人はいないだろう。

利益を伴う売上げを創る

このように考えると、「自社の商品やサービスを、自社の望む価格で買ってくれる顧客を創ることが企業の目的である」というドラッカーの論理は、あまりに当たり前すぎて見過ごしがちだが、企業の本質を突いている。
創業して間もない企業を事例に考えると、企業にとって「顧客の創造」(利益を伴う売上げを創ること)がどれほど重要な課題であるかがわかる。

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