ドラッカーの社長に必要な4つの能力:その3 構築力

構築力とは

構築力とは、実際の「仕組みづくり」「組織づくり」「組織化」と言い換えることができる。これは、社内の組織を指すだけではない。協力業者・供給業者、販売先、消費者なども含む仕組み(ビジネス・モデル)づくりである。この段階から体と心も使う仕事に変わってくる。

構築力に必要な能力

構築力で必要になるのは、マーケティング志向・イノベーション志向にプラスして、生産性志向が重要になる。生産性とは、事業の良し悪しを数値で測定し、表すことだ。生産性を指標に用いることで、経営や事業の良否が判断できるようになる。
その指標には、人当たり、時間当たり、機械当たりなど様々あるが、最終的には利益で計ることができる。
また、事業に直接関係する人との交渉・意見のすり合わせも重要になってくる。そのようなわけで、事業を構築しようとするときには、「この人となら一緒に仕事をしたい」と思わせるような人間力も重要な要素として加わってくる。