002 オートメーションとは何か?

差別化を実現するドラッカーからの質問

 オートメーションの概念

オートメーションと聞くと、

無人工場、自動生産システムなどをイメージします。

しかし、ドラッカーは、「1つのコンセプト(考え方)である」と言っています。

 

オートメーションにおいては、重要なことは初期設定されています。

プロセスは、システム自身がコントロールするように

プログラミングされています。

そして、コントロールの方法は、きわめて単純です。

初期設定されていないものを例外処理すればよいのです。

 

つまり、

数パーセント、あるいは10数パーセントの例外をはずして例外処理すれば、

90%以上は単純作業になります。

 

オートメーションの応用

したがって、税務・会計・経理の仕事などは、

オートメーション化が可能ということになります。

簿記や会計原則、税務のルールにのっとって処理すればよいからです。

つまり、判断を要するものだけをはずせば、機械化はできなくても、

パート・アルバイトの仕事に置き換えることは可能です。

 

このように考えていくと、

デスクワークを含めたあなたの会社の業務でも、

オートメーション化することで飛躍的に生産性を高めることができるでしょう。

どのような仕事でも、分解していけば、かぎりなく単純作業に近くなります。

それは、人間を細分化していけば、細胞や原子になるのと同じです。

そして、単純作業は、ほとんどの人にできます。

 

コスト率を下げるために、御社にとってのオートメーション化を検討してみましょう。